断酒しなくてもやせられる! |
酒をやめたら痩られることは分かっているが、それができない!でも、諦めることはありません。好きな酒を楽しみながら減量できる「酒飲みのためのダイエット法」があります。
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手を使って食べるメニューを選ぶ |
大酒飲みなのにダイエットに成功したKさんが明かす“秘策”はこうだ。「カニのように、食べ方が面倒なものを選ぶ。カニは日常的に食べるのは無理なので、たとえば韓国系の居酒屋がいい。肉でも刺し身でも、サンチュで包んで食べる。しかも、キムチやニンニク、白髪ネギなどいろいろ挟む。両手を使って食べるから、酒を飲んでいる時間があまりないし、食べるスピードがゆっくりになって食べる量も減る。これでやせました」
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先に“シメ”を食べる |
「飲む前に、シメにするつもりの高エネルギーのものを食べ、腹ごしらえをしておくのです。中華料理屋ならチャーハンや麺を食べてから、飲む。そば屋でもそばを食べてから飲む。居酒屋なら茶漬けなどを食べてから。最初に腹がふくれると、その後はお酒はそれほど飲めないし、つまみの量も格段に減ります」
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鍋料理を食べながら飲む |
「酒飲みダイエットには鍋が最適です。早飲み、早食いはダイエットに禁物ですが、鍋だとそうはいかない。しかもスープを飲みながらたくさん野菜類を食べるので、腹いっぱいになっても、思ったほどのカロリー摂取になっていないのです」
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乾き物、スナック類に手を出さない |
「1カ月これを守っただけで5キロやせた」というOさんが打ち明ける。「スナックやバーで出される乾き物は、無意識に手が出て食べている。これが結構な量のカロリーになるんです。そこで“乾き物には絶対に手を出さない”と決めた。一度出すとズルズルといってしまうからです。これが予想以上に成功しました」
さらに、Oさんは「居酒屋ではお通しは残し、自分の頼んだものしか食べない」といったルールを決めたところ、さらに体重が減ったという。
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「食べずに飲む」はやめる |
「肝臓への負担は別にして、ダイエットの観点からだけ見れば、飲むとき最後まで食事をしないのは問題ない。しかし、たいていは、飲んだ後に空腹を感じ、ラーメンなどを食べる。これは間違いなくダイエットの失敗です。たとえ腹が減っていなくても、何か食べながら飲むことが、結果的にダイエットになります」どれも、ちょっと辛抱すればやれることばかり。酒を飲み続けたかったら、一度チャレンジしましょう。
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肝臓を守りながら、ダイエットする漢方薬方も体質によって処方が変わりますので、問診カードにご記入の上、早めにご相談下さい。
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