日本中医学院卒業 北京・広州中医学院留学 日本自然療法学会会員 日本薬膳振興協会会員 八面蒙色研究会講師 |
ダイエット常識には誤解が多い | 1日30品目バランスよく | 体重の滅少より体のすっきり感 |
相撲とりのような食パターン | 食物繊維を取りましょう | マイペースで楽しく |
腹中枢がまにあわないタイプ | 脂肪はすぐに燃えない | 肥満度チェック |
寝る前は食べない | 軽いウオーキングを | 毎日の生活の中で |
甘いものは工夫して |
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ダイエット常識には誤解が多い |
ダイエットに用いる防風通聖散は便秘と皮下脂肪に、水太りとむくみの防已黄耆湯のタイプを多く用います。これは、肥満の2つのタイプ「脂肪太り」と「水太り」に対応するためです。肥満のタイプに合わせて使い分けると同時に、漢方薬の服用効果を高め、健康なダイエットをするためには、食事のとり方や運動など、正しい生活のリズムを身につけてもらうことが大切です。ダイエットの情報が行き渡っているかに見えますが、意外に誤解されている「ダイエット常識」も多いようです。 TOP |
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相撲とりのような食パターン | |
若い人には、朝昼晩の食事のどれかを抜く傾向の人が意外に多いようです。同じ量の食事を2回に分けて食べる人と3回に分けて食べる人とでは、2回の方が太るという調査もあります。食事を抜いて一度に大量に食べると、それを脂肪として蓄えようとするメカニズムが働くからといわれています。また、食事を抜くことで余計に空腹感が強くなり、食ベ過ぎになるということもあります。相撲とりが1日2食であることを考えると、よくわかるでしょう。 TOP |
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腹中枢がまにあわないタイプ | |
満腹中枢がまにあわない肥満タイプの方には、早食いの人が目立ちます。食欲は人間の大脳にある満腹中枢がコントロールしているといわれています。 ところが食べるスピードが早いと、大脳を刺激するのがまにあわず、満腹感を感じる前によけいに食べてしまいますそして、沢山食べないと満足できなくなってしまうのです。早食いは肥満の大敵です。ゆっくり食べるようにすると、よく噛むことにもなり体にも大変良いのです。 TOP |
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寝る前ば食べない | |
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甘いものは工夫して | |
ダイエットにとって甘いものは要注意。とはいえ、大多数の女牲は甘いものが大好きです。甘いものを一切絶つ人を見受けますが、これはストレスをためこむのでかえって逆効果です。空腹時より食後に、洋菓子より脂肪分のない和菓子をとるようにするなど、食べ方に工夫をしましょう。 TOP |
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1日30品目バランスよく | |
ダイエット中でも、体に必要な栄養素はとる必要があります。栄養の偏りは肥満のもとです。同し食品だけをとっていると、他の栄養素が不足してしまいます。そのためには、さまざまな食物を数多くの食品をとることは、栄養素をバランスよくとることにつながります。一日30品目の食品(食材)をとることを目標にしてください。 TOP |
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食物繊維を取りましょう | |
特に食物繊維はカロリーが少ないうえ、便秘解消の効果がある、かむ回数が増えるので食べるスピードが遅くなり満腹中枢を刺激しやすい、などさまざまな効果があります。 TOP |
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脂肪はすぐに燃えない | |
脂肪を効率的に燃やすためには、短時間の強い運動より、軽い運動を長い時間かけて行うほうが効果があります。脂肪が燃えるのは、運動を開始してから15〜30分経過してからと言われます。疲労感が残らない程度に長く行うことが大切なのです。 TOP |
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軽いウオーキングを | |
手軽な運動として、おすすめがウオ−キングです。歩くといってもダラダラ歩きではなく、やや早足でサッサと歩くこと。軽く汗ばむ程度の速さで、1日1万歩を目標にしてください。万歩計をつけると目的意識が出て励みになります。ちなみに、平均的サラリーマンが歩く歩数は、1目平均5000〜6000歩程度と言うことです。 TOP |
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マイペースで楽しく | |
運動の目的は健康維持です。競争心を捨てマイペースで楽しく行うことが大切です。体調が悪いときは休みましょう TOP |
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毎日の生活の中で | |
通勤通学、家事など毎日の生活の中に運動をとりいれるのも一つの方法です。エレベーターより階段を利用する、買い物はちょっと遠回りをして歩く時間を長くする、など、ちょっとした工夫をしましょう。 TOP |
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体重の滅少より体のすっきり感 | |
食事や運動に気を配り正しい生活を送っても、必ずしも期待するダイエット効果(体重の滅少)が表われるとは限りません。脂肪は容積は大きくても重量は軽いので、体の脂肪が少なくなっても体重には反映されないことがあるからです。大切なのは、体重の滅少を目標としないで、体調アップに目を向けることです。防風通聖散と言う漢方薬は、便秘の改善の効果や、それにともなって肩こりや腰痛などの不快な症状がとれ、ウェストの回りがすっきりします。また、防已黄耆湯と言う漢方薬は、下痢やむくみなどの症状がなくなり、体全体が引き縮まって重く感していた体が軽くなります。症状は異なりますが、どちらも「体がすっきりする」のは共通しています。 当店では漢方薬で、上記以外で安心できるダイエット法をお奨めしています。体質に合わせ確実に目的を達成できます。漢方問診カードにご記入のうえ送信下さい。 漢方問診カード TOP |
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