日本中医学院卒業　北京・広州中医学院留学　日本自然療法学会会員　日本薬膳振興協会会員　八面蒙色研究会講師
牛黄の話し　　牛黄２
■店舗紹介 ■ご相談の方法 ■漢方Ｑ＆Ａ ■宅配のご案内 ■当店の治療方針 ■漢方薬の豆知識 ■食べ物と漢方 ■民間薬と漢方 ■薬膳の話し ■漢方薬の安全性 ■舌診と漢方 ■免疫と食事 ■免疫と漢方薬 ■免疫の仕組み ■免疫力を高める生活 ■牛黄１ ■牛黄２ ■鹿茸 ■水毒の話し ■体温の話 ■循環障害とお血 ■生活習慣病と漢方 ■めまい、メニエル ■掌蹠膿疱症 ■帯状疱疹 身近にある食べ物が漢方薬の原料です。 ■味覚障害 ■漢方処方解説 ■漢方薬参考資料 　 　携帯アドレス 　 　女性専科のアドレス	牛黄 日本薬局方には、「主として配合剤六神丸、救命丸などの原料とする。動悸による不安感の鎮静、暑気あたりに対する苦味清涼、のどの痛みの寛解に頓服する。」と収載され、滋養強壮薬、強心薬、小児用薬、風邪薬、胃腸薬などに使用されています。 　 強心作用　　 心筋の働きを助けて、動悸、息切れ、めまいを改善 鎮静鎮痙作用 精神の緊張を和らげ、痙攣やイライラや抗うつ作用がある。 血流改善作用 血液を全身によく流れるように改善します。 解毒作用　 炎症や化膿などの炎症と、痛み痒みを改善します。 血圧上昇および降下作用 血液の流れ悪くなって起こる、肩こり、頭痛、のぼせを改善 解熱作用　 風邪などの高熱を冷ます 利胆作用　 胆汁の流れを改善します。 冷え症の改善 解熱作用と温める働きの両面があります。 心収縮亢進作用 心臓の収縮を促進し、血液を全身に送る作用が有ります。 疲労回復作用　 身体の疲れを即効的に、緩和する作用があります。 　 　 「神農本草経」や「神農本草経集注」などには、急に何かに驚いて卒倒し人事不省になった者、高熱が続き痙攣を起こしたり、精神に異常をきたした者（自律神経の乱れ）、小児の百病、健忘などの治療に使うことが記されています。中医学では、「牛黄」芳香性開竅薬に分類され、薬理作用は開竅化痰・清熱解毒・定驚で鎮静、強心、造血作用があります。 　 　 熱病による意識障害や熱性痙攣、脳卒中、腫れ物、口内炎、歯槽膿漏などに用いる。煎剤として用い剤や丸剤に配合する。 熱病による意識障害や熱性痙攣、煩操、脳卒中、精神不には犀角・麝香・朱砂などと配含する（安宮牛黄丸・牛黄清心円）。 扁桃炎など腫痛、皮膚化膿症などには麝香・竜脳などと配合する（六神丸）。 小児の熱病やの薬として知られている樋屋奇応丸や宇津救命丸、動悸・息切れ・きつけの救心などの一般薬にも広く配合されている。 牛黄のご注文はご相談下さい。
大阪市住吉区山之内1丁目24番21号　busi@osk.3web.ne.jp　個人情報保護
Copyrightc(c)2005-2007 　Kanpou-kondho-Pharmacy