漢方薬は健康を維持するために、東洋医学の知恵が活かされています。経験豊富な中医師が漢方の知恵を生かして、あなたの「自然治癒力」を引き出すお手伝いをさせて頂きます。慢性病でお悩みの方、是非コンドウ薬局にご相談下さい。当店は体質に合った漢方薬をオーダーメイドで調合致します。コンドウ薬局別館 舗紹介 当店の治療方針 ご相談の方法 宅配のご案内 個人情報保護 サイトマップ
 
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かぜとのどの痛み
  
参照:気候の変わり目に多い呼吸器の疾患  かぜ一
  
現代医学による、のどの痛み診断と治療 漢方薬による、のどの痛みを起こす原因
ウイルス性か細菌性かを見分ける 肺の機能が停滞するとのどの痛みが引き起こされる
かぜの薬と抗生物質を使い分ける 肺の働きを鈍らせる寒冷・熱・湿・乾燥
かぜ薬は、すべて対症療法 原因とからだの状態に応じて薬が使い分けられる
個人差や気候も考慮した東洋医学
 



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ウイルス性か細菌性かを見分ける

「のどの痛み」は、単なるカゼの症状と思われがちですが、実際には細菌やその他の原因によって起こるものもがあります。現代医学では、のどの痛みがウイルス性、細菌性によっては治療方法が違ってきます。

 カゼかどうかを決定する症状は、「鼻みず」と「くしゃみ」や、「頭痛」や「体の倦怠感」、「寒気」、「発熱」といった症状があれば、カゼに間違いありません。のどの痛みがあっても、これらの症状がないときは、かぜ以外の病気を疑います。かぜの症状は、薄く水っぽい分泌物を大量に出す「カタル性」の炎症によるもので、比較的軽いのが特徴です。のどが真っ赤に腫れたり、化膿しているような場合は、細菌性の扁桃炎などの可能性があります。




カゼの薬と抗生物質を使い分ける

 ウイルス性と細菌性の違いは、「抗生物質が必要かどうか」の判断基準です。カゼと診断した場合には、症状を楽にするため対症療法を行いますが、細菌が原因なら抗生物質を使うことになります。抗生物質は、細菌を殺す働きによって、からだの抵抗力をバックアップします。細菌性の病気には威力を発揮しますが、ウイルスや弱い細菌に対して用いると、役に立たないばかりか、副作用を起こす可能性さえあります。




カゼ薬は、すべて対症療法


 のどの痛みがあっても、症状の軽いカゼの場合には、病院に行かずに市販薬を服用して治す人がほとんどです。よく服用される総合感冒薬には、カゼのあらゆる症状を抑える成分が入っています。そのため「のどは痛むが、咳は出ない」場合でも、少量とはいえ、咳止め薬を服むことになります。病院では、症状に対して薬を絞ることはできますが、病気の原因を根本から取り去るものではなく、対症療法であるという点では市販薬と同じです。

 

肺の機能が停滞すると、のどの痛みが引き起こされる

 カゼの初期に起こる喉の痛みは、比較的軽く、ほかの症状とともに一週間ほどで治ってしまいますが、食べものが飲み込めないほどの痛みがあったり、1ヶ月も症状がとれないこともあります。中医学では、のどの痛みがあれば、症状の程度にかかわらず「肺」が必ず関係していると考えます。正常な肺は、体内の水分を全身に行き渡らせて発汗させたり、膀胱から尿として排出させたりしています。この働きが乱れると、のどが乾燥して痛みが起こるのです。



肺の働きを鈍らせる「寒冷」「熱」「湿」「乾燥」

 肺の機能が停滞するときは、温度(「寒冷」「熱」)や湿度(「湿」「乾燥」)が影響しています。このうち、最ものどの痛みを起こしやすいのは熱です。湿や乾燥をともなう場合もありますが、熱がかかわっていなければ、のどの痛みが激しくなることはありません。

 からだの防衛力が不足しているときに、外界にある寒冷・熱・湿・乾燥が体内に入り込むと、かぜをひきます。空気が乾燥する秋に声が枯れたり、湿度の高い夏に下痢をともなったかぜをひきやすいのは、温度や湿度の影響を受けているためです。しかし、外因によるかぜなら、いくらのどの痛みが激しくても、ほかの症状とともに一週間ほどで治ります。

 問題は、からだの働きの乱れによって、寒冷・熱・湿・乾燥のいずれかが体内で発生し、それが原因で症状が起きているときです。この場合、ほかの症状がとれても、のどの痛みだけが慢性的に残ってしまうことがあります。



原因とからだの状態に応じて薬が使い分けられ

 中医学では、同じのどの痛みでも、原因やからだの状態によって、治療法が異なります。まず、寒冷・熱・湿・乾燥のうち、どれが主な原因となっているのかを判断します。慢性化している場合には、もはやかぜによる痛みではなく、からだの中に何らかの異常があると考えます。どの臓腑がもとになって肺を侵しているのかを見極め、それに応じた治療を行います。



個人差や気候も考慮した漢方治療

 のどの痛みに対する西洋薬も、決して万能ではありません。また、同じのどの痛みでも個人差があり、季節などの条件によっても症状が変わってきます。そういう意味からも、一人一人からだの抵抗力や、気候による温度・湿度の変化を考慮した漢方薬を用いるケースが増えています。この場合でも問診などが特に重要になります。


咽痛に使われる処方群
葛根湯・甘草湯・駆風解毒湯・桔梗湯・桔梗石膏・銀翹散・柴陥湯・柴胡清肝湯・小柴胡湯・桑杏湯・杏蘇散・麦門冬湯・清肺湯・半夏厚朴湯・半夏散及湯・養陰清肺湯・凉膈散・滋陰降火湯・滋陰至宝湯・麻杏甘石湯・五虎湯・その他。

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