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風邪も漢方薬で治しましょう
参照:風邪 二 |
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青い風邪 |
2000年以上前の傷寒論と言う、急性病治療書に書かれている傷寒または中風と呼ばれるカゼで、初期には頭痛、発熱、悪寒、身体痛などでクシャミ、鼻みず、鼻づまりをともないます。体の熱感(ほてり)やはげしい喉の痛みがないのが特徴です。
厳冬にはこのタイプのカゼが多く、太陽病・陽明病・少陽病・太陰病・少陰病・厥陰病と病気の位置を分類します。そして病位によって特徴や症状の違いがあり、それに合わせて治療すべきと指示されています。
カゼに葛根湯とよく云われていますが、葛根湯は太陽病と陽明病の合病とか併病のおりに使う処方であって、間違った使い方をするとカゼが治らないばかりか、壊病といって反って長引くことがあります。
科学も進歩した21世紀に、20000年前の治法が通用する事は驚異なこです。
カゼの漢方も専門家に必ずご相談下さい。 |
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赤い風邪 |
温病と言われるカゼ症候群で、青い風邪のように寒気や、クシャミ、鼻水が少なく、初期の段階から高熱、咽痛などを伴いインフルエンザと類似しています。
インフルエンザのように広範囲に大流行することはありませんが、衛分病、気分病、営分病、血分病と独特の症状と症候を現します。治療法も病気の位置を確かめ治療いたします。
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白い風邪 |
小児、老人、虚弱体質に多く、食物を燃やしてエネルギーにする力が弱く抵抗力がないために、一年中いつもカゼを引いている状態が続きます。症状は激しくなくグズグズしたカゼになることが多いです。
この場合の治療はその人の体質(五臓六腑には元々強弱の個人差があります。そのバランスの違いを体質と言う。)に合わせ治療いたします。
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漢方の特徴
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- 胃腸障害や、眠くなるなどの副作用がありません。
- 初期のカゼなら1〜2回の服用でスッキリします。
- 微熱や長く続く咳、こじれたカゼも治すことができます。
- 高熱を伴う風邪にも対応できます。
- 咽痛も漢方で速やかに治療できます。
- インフルエンザにも、対応できる漢方薬があります。
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風邪の予防 |
一般的に、病気にかかったというと、ウイルスや細菌が体内に入り、それらによって体が冒された結果だと考えられています。この考えは、病気を末梢的に考えたもので、実際には、ウイルスや細菌につけ込まれる状態が体の方にあったからです。
もし、体が頑強でウイルスや細菌などに対する抵抗力が強ければ、外からウイルスなどが入ってくる事はなく、病気にかかることはないのです。
冬場吹きさらしの駅のホームに十人がいて電車を待っていた場合、不養生や過労によって体力が極端に低下している人だけが風邪をひくので、全員が風邪をひくことはありません。また、インフルエンザが流行して学童や老人がかかっても、全員ではありません。
同じ条件にあっても、風邪をひく人とひかない人がいます。これは、寒風にさらされたり、インフルエンザウイルスが侵入したという条件にあるのではなく、冒されやすい体力があったからです。
これらインフルエンザなど外的要素を、漢方医学では外因といいます。外因が幾ら強くとも身体の抵抗力、免疫力の強い人はウイルスに侵されることはありません。
ワクチンは重要な予防法ですが、併せて体力を強化して初めてインフルエンザの予防ができるのです。漢方医学は、体力の強化(抵抗力、免疫力)するのが得意ですから、この点は漢方薬に頼っていただきたいと思います。
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風邪でも、一度メールでご相談下さい。 |
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