日本中医学院卒業 北京・広州中医学院留学 日本自然療法学会会員 日本薬膳振興協会会員 八面蒙色研究会講師 | ||||||||||||||||||||||||||
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■当店の治療方針 ■食べ物の話し ■民間薬と漢方 ■薬膳の話し ■生薬の安全性 ■舌診 ■免疫と食事 ■免疫と漢方薬 ■免疫の仕組み ■免疫力を高める生活 ■牛黄1 ■牛黄2 ■鹿茸の話 ■水毒とは ■体温の話 ■循環障害とお血 ■生活習慣病 身近にある食べ物が漢方の原料です。 ■味覚障害 ■処方解説 ■漢方豆知識 ■参考資料 |
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現代医学では、炎症の痛みを鎮め、また尿酸の代謝を促進する薬物療法が効果をあげるようになってきました。しかし、この薬物療法も、一時的に発作をおさえることはできても、それが根治につながらず、しかも肝臓障害を与える危険が大きいなど問題は多くあります。 漢方で治療をしますと、尿酸値が正常に戻るまでには数ヵ月以上かかるものの、患部の腫れや痛みなどの症状は、比較的早期に消失し、発作の回数も著しく減少してくます。 完治の判定がなかなか困難な疾患ですが、症状消失後もある程度の期間(およそ1〜2年)、服薬をつづければ、その後は廃薬しても再発の恐れはまずありません。 現代医学的の療法を行っている場合には、当初は漢方薬を併用して、経過を観察しながら、徐々に現代医薬の方を減量していって、最終的には漢方薬のみの療法にもってゆく、という段階的な切り換えを行うのが最も効果的です。 |
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痛風と漢方 | ||||||||||||||||||||||||||
痛風は、高尿酸値のためにおきます。漢方医学で痛風の病因は、脾胃の昇降失調と考えます。痛風の人に美食家の方が多いも事実です。脾胃の昇降失調があるために湿と熱が発生してし、気血の行りが障害されたと考え、漢方医学では「湿熱痺」と呼びます。 |
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痛風と舌診 | ||||||||||||||||||||||||||
痛風の痛みがある人は、舌の色が紅で黄膩苔です。殆どの方が、酒を好み美食家です。 |
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苔が厚くて粘稠な液で覆われ、舌上の顆粒が見えなくなくなったもの。膩苔は水毒や食積を示します。 黄膩苔は、病邪の勢いが強い。一般に白苔〜黄苔〜灰苔と病気の進行の程度によって変化すると言われています。 |
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痛風の治療に用いられる漢方薬方は体質によって変わりますので、相談フォームにご記入の上、 ご相談下さい。 |
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