日本中医学院卒業 北京・広州中医学院留学 日本自然療法学会会員 日本薬膳振興協会会員 八面蒙色研究会講師 |
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現代医学の口臭の考え | |
健康で、そして口の中に何の異常もない人でも、まったく口臭のない人はいません。また、口臭は一般に空腹時に強くなるといわれています。タバコを吸いすぎたり、ニンニクや、ニラなどを食べれば、一時的に特有の臭いがするのも当然でしょう。このような口臭はあまり気にする必要のない、いわば生理的な口臭といえます。 | |
一方、口臭は口のなかの原因だけでおこるのではなく、消化器や呼吸器疾患、とくに鼻の疾患、また、ときには代謝性疾患などで、臭いを出す物質が呼気のなかに出てくるためにおこることがあります。この場合は、これらの疾患に伴う何らかの症状があるはずですから、原因のわからない口臭については、これらに関連した検査をする必要があります。 | |
なんと言っても口臭の最大の原因は、食物のかすの腐敗、むし歯や歯槽膿漏などで、とくに辺縁性歯周炎では、歯のまわりから排出する膿のために、かなり強い悪臭のすることがあります。しかも、本人はその臭いに気づかず、周囲の人がイヤな思いをすることがあります。 また、舌苔(舌の表面にある苔のようなもの)がひどいとか、唾液の分泌が少ないとか、口呼吸のために口腔内が乾燥し、自浄作用が低下したため臭う場合もあります。 |
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このように、口腔内に明らかな原因のある場合は、歯科を受診し、原因の治療とともにブラッシングの指導を受けるとよいでしょう。口腔内をよく清掃するだけで、ほとんどの場合まったく悪臭が消えます。 最近の傾向として、口臭を気にして歯科を受診する人が増えていますが、このなかには、実際にはほとんど口臭がないにもかかわらず、自分では口臭が強いと悩んでいる人がたくさんいます。このような場合は、口のなかの状態に関係なく、精神的ないしは心理的な要因によっておこっているものと考えています。 |
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漢方の分類 | |
A・胃寒型(胃が冷えて働きが悪い人) B・胃熱型(肉食など消化の悪い物を多く食べる・香辛料を多く摂取する人) C・脾腎陰虚型(消化能力以上に食べ、胃腸に負担を掛けた人) D・肺胃陰虚型(消化液や体液の不足している人) |
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以上は大まかに分類したもので、詳しく相談フォームで決定します。 |
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