漢方薬は健康を維持するために、東洋医学の知恵が活かされています。経験豊富な中医師が漢方の知恵を生かして、あなたの「自然治癒力」を引き出すお手伝いをさせて頂きます。慢性病でお悩みの方、是非コンドウ薬局にご相談下さい。当店は体質に合った漢方薬をオーダーメイドで調合致します。
 日本中医学院卒業 北京・広州中医学院留学 日本自然療法学会会員 日本薬膳振興協会会員 八面蒙色研究会講師
清水寺管長、松本大圓氏揮毫 薬食同源。健康の維持には食生活が大事と説いています。 
 
 
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コンドウ薬局では八面体質論、あなたの体質を重要視致します。体質を知ることで正確な漢方医薬が選定できます。

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 喘息  漢方治療  喘息と免疫
 漢方医学では喘息の原因を、上記図のように考えています。
過労、飲食の不摂生、ストレス(七情)などがあると、脾の働きが低下して、体内に余分な水分(水毒)が停滞します。その水毒は身体の弱い臓器の働きを低下させ、喘息体質の人は、肺・脾・腎に問題があります。

 肺は単なる呼吸器ではなく、水分代謝に関与し、腎は単なる排泄作用だけでなく、呼吸に関連します。特に吸気は腎の作用です。腎は外に免疫に関与しています。

 つまりアレルギー体質の根本は、腎機能の低下によると考えるのが、中医学(東洋医学)です。また腎は水分代謝に関係していますので、脾機能低下、腎機能低下、肺機能低下によって喘息の成因となり、アレルギー喘息、気管支喘息となります。以上の考えから喘息の治療には、脾・肺・腎の機能を高める必要があります。
肺の働き
 
 肺は呼吸器の中心ですが、呼気に関連すると考えられています。

 肺は宣散粛降を主るといい、水分代謝に肺・腎とともに協力しています。

 また肺は貯痰の器といい、肺気機能が低下すると肺(気管支など)に痰飲(水毒)が多く集まります。

脾の働き

 脾は食べ物の消化吸収が中心ですが、脾が弱ると食べ物の中の水分が停滞して、下痢や嘔吐腹満などが起きます。また脾は生痰の器といい、脾が弱ると痰飲(水毒)が多く集まります。また飲食不節制やストレスは、脾の機能を低下させます。

腎の働き

 腎は現代医学の腎臓より範囲が広く、各種ホルモン、免疫系、カルシウム代謝、泌尿器系などに関与します。腎は呼吸に関与します。肺は呼気と関連し、吸気は腎の力であると考えられています。腎は肺・脾と協力して体内の水液の代謝と調節を行っているのです。
喘息の症状

 
 緩やかに発作が生じる場合は、まず、咳・くしゃみ・胸のつまった感じ・ついで呼吸困難(呼気困難)が起きます。急性の発作では、夜中や朝方突然に胸苦しくなり、呼吸困難が起こり、吐く息が長く、吸う息が短い喘鳴がみられます。また口をあけ肩を張り、横になれず、冷や汗、顔面蒼白となります。重症の人は顔面のうっ血・口唇のチアノーゼ・静脈の怒張が生じ、肺部で喘鳴を現します。


 発作は、数分から数時間あるいは数日間まであり、自然に緩解します。風邪などの感染がなければ一般に発熱はしません。発作が緩解する前にはしばしば粘稠な痰を出し、これにともなって喘鳴も次第に消失し、呼吸困難もなくなります。緩解期には健康人と変りがなくなります。長期にわたり発作を繰り返すものは、肺気腫や肺性の心臓疾患を起こす可能性があります。


 喘息を治療する漢方薬方も体質によって処方が変わりますので、問診カードにご記入の上、早めにご相談下さい。



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