漢方薬は健康を維持するために、東洋医学の知恵が活かされています。経験豊富な中医師が漢方の知恵を生かして、あなたの「自然治癒力」を引き出すお手伝いをさせて頂きます。慢性病でお悩みの方、是非コンドウ薬局にご相談下さい。当店は体質に合った漢方薬をオーダーメイドで調合致します。
日本中医学院卒業 北京・広州中医学院留学 日本自然療法学会会員 日本薬膳振興協会会員
清水寺管長、松本大圓氏揮毫 薬食同源。健康の維持には食生活が大事と説いています。
 
詳しい喘息の治療
 


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コンドウ薬局では八面体質論、あなたの体質を重要視致します。体質を知ることで正確な漢方医薬が選定できます。

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 増える大人の喘息

職場の空気にご用心

 ぜんそくといえば子供のかかる病気と思いがちですが、最近では大人でぜんそくにかかる人が増えています。鼻から肺に至る空気の通り道(気道)の炎症が原因で、空気の汚れた職場で働くサラリーマンは要注意。自律神経の失調やイライラも発症にかかわるというので、ストレスのたまっているサラリーマンはさらに注意が必要です。

 ぜんそくは気管支などの気道にアレルゲン(アレルギーの原因物質)が吸入されて起きる「アトピー型ぜんそく」、細菌やウイルスが感染して起きる「感染型ぜんそく」があり、ほかに大気汚染物質を吸入して起きることもあります。

 いずれも炎症が原因です。気管支に炎症が起きると内側の粘膜がむくんだり、粘液が多量に分泌されたりして、気管支の内径が細くなり、その結果、胸の圧迫感や呼吸困難、呼吸のたびにのどがゼイゼイ言う喘鳴(ぜんめい)、それに激しいせきや痰が出たりします。

 重くなると息を吐きにくくなり、吐くのに大変な努力が必要になります。症状が急にひどくなるぜんそく発作は、夜中の1時、2時が最も多い。ぜんそくの発病率は20年ほど前には国民の0.5~0.7%だったが、最近では4~6%にまで増加したといわれ、「子供だけでなく、大人になってからぜんそくが発症するケースも増えているそうです。

 大人のぜんそくの原因

①アルミサッシの普及など、建物が非常に密閉化された結果、たばこの煙やストーブの燃焼物など室内の汚染物質が内にこもりやすくなった。

②交通量が増加して、排ガスをたくさん吸うようになった。

 ぜんそく患者の増え方を見ると、田舎よりも都市部のほうが明らかに増加率が著しいことからも、これは裏づけられます。特にタバコの煙がもうもうと立ち込める職場で働くサラリーマンは、注意する必要があるでしょう。

 対策

 室内の空気をきれいにして、アレルゲンを取り除くこと。室内のほこりに含まれるダニがアレルゲンになることがありますので、常に部屋の掃除をする心掛けが大切です。

 高温多湿だとダニは繁殖しやすいので、加湿器と暖房を同時に回すのは危険です。杉の花粉、カビの胞子やネコの毛などもアレルゲンになります。かぜをひくと、ぜんそくの発作を促したり、症状を悪化させたりするのでかぜをひかないように努力するのも大切です。

 水泳や乾布摩擦をすると、皮膚の抵抗力が増大してかぜをひきにくくなるといいます。過労や寝不足も体の抵抗力を落として、発作の引き金になるので規則正しい生活が大切です。

 精神・神経的な要因(ストレス)によって自律神経が失調したり内分泌系(ホルモン)が乱れると、ぜんそくになりやすいのでイライラも禁物です。

 食べ過ぎは、肺を圧迫してやはりぜんそく発作がおきやすくなるので、食事は腹八分目に抑えましょう。喫煙は気管支を刺激し、ぜんそくが確実に悪化するので、患者は絶対に禁煙です。重症のぜんそく患者には狭くなった気管支を広げる気管支拡張薬、アレルギー反応を抑制する抗アレルギー薬による治療で、早ければ二週間で効果がみられることもあるといいます。


アトピー型喘息と感染型喘息の比較
アトピー型 感染型
家族歴 アトピー性疾患があることが多い 通常はない
発病年齢 35歳未満が多い 40歳以上が多い
発作 呼吸困難、痰が切れず咳がでる 咳をして、呼吸困難
鼻症状 水のような鼻汁、クシャミを伴う 膿のような鼻汁、クシャミは少ない
直接誘因 アレルゲンの吸入 上気道の感染

 

 ぜんそく治療に用いられる漢方薬方は体質によって変わりますので、問診カードにご記入の上、
ご相談下さい。


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