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唾石症 |
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診断・治療方 東洋医学の考え方 緊急治療と根本治療 腎に負担を掛ける生活 |
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胆嚢にできる石を胆石、尿路にできる石を尿路結石といいますが、唾液腺の中にできる石を唾石といいます。この唾石により唾液がスムースに流れなくなると、唾液腺が腫れたり痛みが出て、細菌が感染すると化膿して膿が出てくることがあります。
唾石の成分は、リン酸カルシウムや炭酸カルシウムなどで、内部を見ると年輪状になっています。唾液腺にカルシウムが沈殿したり、死んだ細菌の塊や、唾液が通る管の上皮がはがれたものなどの、何か小さな異物が核になって唾石ができることがわかります。
アコヤガイの中で真珠が大きくなるのと同じような仕組みで、大きさは多くが数ミリです。唾石症は、唾液分泌量が多いことと、粘り気の高いネバネバした唾液を分泌することから、顎下腺での発生が最も多く、少ないながら耳下腺の場合もありますが、そのほかの小唾液腺ではあまり見られません。
患者のほとんどが成人ですが、これは、こどもの場合唾液分泌量が多いので、たとえ唾石が作られ始めても、自然に排出されている可能性が高いからです。
◆診断
- 唾液が盛んに出る食事中に、唾液腺部分が腫れたり、「唾仙痛(だせんつう)」とよばれる激痛が出て、食後しばらくすると元に戻るという症状が典型的で、その部位のX線撮影をすれば判ります。判りづらいときは、断層撮影(CT)で確認します。
◆治療
- 唾石がどこにあるのか、また何個あるのかによって治療方法が変わってきます。唾石が自然に外へ出てくることもありますが、通常は治療が必要です。
- 顎下腺の場合は、出口に近い管にあれば簡単で、舌の下にあるその管を切って唾石を取り出します。顎下腺内部にあり、しかも複数個ある場合は、あごの下から切って顎下腺全体を摘出することもあります。
- 耳下腺の場合も、1個だけなら皮膚を切って唾石だけを取り出しますが、内部に多くある場合は耳下腺全体を摘出します。その際、耳下腺のところを顔面神経が通っているので、神経麻痺の可能性がゼロではありませんが、経験豊富な口腔外科医や耳鼻咽喉科医なら危険は少ないです。
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東洋医学の考え方 |
唾液は口腔から出ますが、消化液のすべてを津液といいます。この津液は腎が中心になって作られています。腎に負担をかける生活を継続的にしているか加齢によって徐々に、唾液量が減ってきます。
唾石症は子供に少なく成人に多いことから、暴飲暴食などで唾液を多く使用する食生活、過激な運動や長時間の立ち仕事や、多大なストレスが自律神経を乱し消化液全般に影響して、胆汁、胃液、唾液の流れを悪くさせると言われています。
暴飲暴食は消化液に負担をかけ、唾液の濃度を濃くして結果的に唾液量を減らすことになります。
流れる水は腐らずといいますが、流れの悪くなった唾液は唾液腺中に停滞して結石を形成します。結石に核のようなものが出来て徐々に大きくなってます。悪化すると、腫れや炎症・痛み・化膿などを起こします。食事をすると舌を動かすので、直後に症状が悪化する場合があります。
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東洋医学では、唾液の流れを促進して排石を促す場合、炎症が激しく痛みがある場合には、炎症を抑え痛みを緩和するものを、唾液量が少ない場合は唾液を作る大元を活性化させるものを用います。
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唾石も緊急治療と根本治療あります |
東洋医学の治療は、唾石ができた場合、緊急に炎症や腫れ痛みを抑え唾石散茶料と云う民間薬を用います。同じ生活環境で同じような食生活をしていると、2~3年で再発する事があります。予後は食生活が大事になってきますので、当店では服用中と排石後の食事指導を併せてさせていただきます。
体質の違いによって、微調節が必要です。相談フォームにご記入のうえ、ご相談下さい。
唾石散茶料=民間薬でお茶として飲用します。
●過去の実績
唾石が排石した例。砂状の唾石がでてきた例。検査で唾石が小さくなっていた例。炎症・腫れが治まった例などです。
注意
唾石散茶料は民間薬です。唾石も位置・大きさ・新旧になどによって排石・溶解できない場合もあります。その場合は速やかに医師の診察を受けられる事をお奨め致します。
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お急ぎの場合は電話下さい。10:00~18:00まで。(土曜:14:00)
06-6695-2069 |
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■腎に負担をかける生活■
◆過飲過食
◆甘味料の多い飲み物
◆間食
◆夜食(深夜の食べ物)
◆果物の過食
◆風呂上がりの冷たい飲物
◆普段から冷たい物の常飲
◆アルコールの過飲
◆辛味の過食
◆塩分過多(濃い味)
◆栄養バランスの崩れ
◆夏の寝冷
◆深夜勉強、深夜テレビ、徹夜作業、深夜作業、宵っばり
◆長時間の立ち仕事(腰に負担をかける)
◆体を冷やす生活環境
◆過激なストレス
◆過激な運動
◆下痢
◆胃腸障害 |
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