コンドウ薬局別館　店舗紹介　当店の治療方針　ご相談の方法　宅配のご案内　個人情報保護　サイトマップ
足の冷え
■店舗紹介 ■ご相談の方法 ■漢方Ｑ＆Ａ ■宅配のご案内 ■当店の治療方針 ■漢方薬の豆知識 ■食べ物と漢方 ■民間薬と漢方 ■薬膳の話し ■漢方薬の安全性 ■舌診と漢方 ■免疫と食事 ■免疫と漢方薬 ■免疫の仕組み ■免疫力を高める ■牛黄１ ■牛黄２ ■鹿茸 ■水毒の話し ■体温の話 ■循環障害とお血 身近にある食べ物が漢方薬の原料です。 ■味覚障害 ■漢方処方解説 ■漢方薬参考資料 ●スポニチ記載 ●漢方雑誌サライ記載 ●薬局新聞記載	足の冷え・痺れ・麻痺で疑われる重大病 　風呂で温まったのに、足先が冷たい。これを単なる冷え性だと軽く見たら大変です。足の冷えや痺れは大病のサインの場合があり、見過ごすと取り返しがつかなくなることがあります。 ●足が冷え、痺れる→閉塞性動脈硬化症 　「運動不足などで一時的な血行不良で足が冷える場合もありますが、慢性的な足の冷えや痺れは、血管の動脈硬化が進んだ証拠です。閉塞性動脈硬化症の可能性が高い。高脂血症や糖尿病などの影響で血液がドロドロになり、足の動脈に血栓ができ、それより足先の血流が滞って、足が冷える（ステージ�T）のです。 　悪化すると、歩行中にふくらはぎなどが痛み、休憩を挟むようになる（同�U）。さらに動脈硬化が進むと、安静時も痛み（同�V）、最悪の場合、足の一部が壊死します（同�W）」 　高脂血症や糖尿病などの人は、内科や血管外科などで足の脈拍や血圧を調べて、閉塞性動脈硬化症の診断を。ステージ�Uまでなら薬で治療できる可能性が高いが、�Vはかなりの可能性で手術、�Wは足の切断となります。 ●冷え、痺に腰痛もひどい→脊柱管狭窄症 　「脊柱管狭窄症の可能性があります。脊髄の神経が圧迫されて腰が痛むほか、その神経の影響で尻や下肢に痛みや痺の症状が出るのです。脊柱管狭窄症を治療すれば、腰はもちろん足の症状も解消します」 整形外科へ。重症の人は手術が必要になることもあります。 ●感覚麻痺、傷が治りにくい→糖尿病精神経障害 　「糖尿病の合併症のひとつである神経障害が濃厚です。神経障害がひどいと、温度や刺激に対する感覚が鈍くなり、たとえばストーブで火傷をしても気がつきません。目で見て気づいたときには傷口が化膿し、壊死していたというケースも少なくないのです」 糖尿病の人は内科などで持病が悪化していないか検査をお奨め致します。 ●片側の手足が痺れ、頭痛も→脳梗塞 　「左右いずれか一方だけの手足が冷えたり、痺れたりして、頭も痛むのは、脳梗塞の典型的な症状です。一過性脳虚血発作（一時的な脳梗塞）といって、ほんの数分で症状が消える場合もありますが、絶対に放置してはいけません。精密検査をして、すぐに治療をすべきです」 一過性脳虚血発作を起こした人の３人に１人は本格的な脳梗塞を発症する比率が高いからです。そのうち半数は、一過性脳虚血発作から１年以内だったというデータもある。 　足の症状も、その原因はさまざまで、まずは原因を突き止めることが先決です。
	足の冷えに用いられる漢方薬方は体質によって変わりますので、にご記入の上、ご相談下さい。
大阪市住吉区山之内1丁目24番21号　busi@osk.3web.ne.jp　個人情報保護
Copyrightc(c) 　Kanpou-kondho-Pharmacy