漢方薬は健康を維持するために、東洋医学の知恵が活かされています。経験豊富な中医師が漢方の知恵を生かして、あなたの「自然治癒力」を引き出すお手伝いをさせて頂きます。慢性病でお悩みの方、是非コンドウ薬局にご相談下さい。当店は体質に合った漢方薬をオーダーメイドで調合致します。
日本中医学院卒業 北京・広州中医学院留学 日本自然療法学会会員 日本薬膳振興協会会員 八面蒙色研究会講師
清水寺管長、松本大圓氏揮毫 薬食同源。健康の維持には食生活が大事と説いています。
 
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コンドウ薬局の漢方薬は全てオーダーメイドです。相談フォームにご記入の上ご相談下さい。


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コンドウ薬局では八面体質論、あなたの体質を重要視致します。体質を知ることで正確な漢方医薬が選定できます。

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食欲不振

食欲不振は、単に何らかの病気に付随して起こる一症状であるにとどまらず、栄養の摂取が十分に行われなくなるという意味からは、病気の治癒を遅らせる原因とすらいえる。証に従って選んだ適方を服用することにより、体全体のバランスが回復されれば、食欲が出てくるとともに、背後にある病的状態も改善に導かれます。


漢方の治療

食欲不振の中には、古人が「不食症」と呼んだ精神性の食欲欠乏症が存在します。これには抑肝扶脾散などが奏効することがあり、食欲はあるのに、いざ食卓に向かうと食べられない、という食欲不振の型をあらわす者には、人参湯、六君子湯などがよい場合があります。また、夏期、虚弱体質の者に多くみられるいわゆる「夏負け」「暑気当たり」からくる食欲不振には、清暑益気湯が適することがある。
 
半夏瀉心湯 腹鳴があり、ガスの排出が多く、下痢しやすい。ときに嘔き気または吐く場合。
平胃散 実証で胃部がもたれ、ときにはって苦しい。痛みはさほど強くない場合。
生姜瀉心湯 腹鳴、胸やけがあり、下痢の傾向は半夏瀉心湯より強い。
小建中湯 血色が悪く、疲れやすく、腹痛が頻発し、ときに鼻出血がある。
六君子湯 顔色が悪く、食欲があっても食卓に向かうと食べられなくなる。
茯苓飲 胃部がもたれてつかえ、食後苦しまずに吐く場合。
人参湯 血色が悪く胃部がもたれ、薄いツバが頻々として出やすい人。

食欲不振の治療に用いられる漢方薬は体質によって変わりますので相談フォームご記入の上、ご相談下さい。

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