おしっこが出難い・勢いがない・切れが悪いなどでお困りの方、最適な治療法があります。 |
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東洋医学での排困難と原因 | |||||||||||||
排尿困難、排尿に時間がかかるといった排困難の症状は、年齢とともに増えていきます。つらい症状であるにもかかわらず、現代医学では、あまり有効な治療法がありません。東洋医学では、尿のの生成機能を高めたり、気や水液のめぐりをよくして、根本的に排尿困難を治療します。 |
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尿の生成にかかわる臓器 | |||||||||||||
尿がつくられ、排出されるまでには、主に肺・脾・腎の機能がかかわります。飲食物から取り入れた水分は、脾胃の運化作用によって消化・吸収され肺に回される。肺は臓腑や体表に水分を散布するという役目をもつ。各所を潤した水分は、腎によって膀胱に回され、尿となって体外に排泄されます。 |
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東洋医学でいう腎陰と腎腸 | |||||||||||||
東洋医学では、「精」を含む休内の水分を腎陰、からだを温める原動力を腎陽と考えています。そして陰腸のバランスがとれているのが正常な状態です。 |
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夜中の頻尿について | |||||||||||||
陰陽的に考えると、昼、春夏などは「陽」に属し、夜、秋冬などは「陰」に属します。自然界の陰陽と体内の陰陽は一緒なので、腎腸が不足すると、陰に支配されている、夜や冬に症状が現れやすくなります。 |
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膀胱の働きと腎 | |||||||||||||
水分代謝は、主に肺・脾・腎といった臓器が関係していますが、最終的に尿を生成して外に排泄するのは、膀胱の役目です。膀胱には、尿を一時的に溜めておき、普段は外に漏れ出さないようにして、必要なときだけ排泄するという働きがあります。 このような膀胱の機能は、すべて腎によって管理されています。そのため、腎の機能が失調すると、尿の出に問題が起こりやすくなります。また、腎は、水分代謝のかなめであると同時に、「精」という生命エネルギーを蓄え、成長・発育・老化など、生命活動そのものをつかさどる臓器です。年をとると排尿異常が起こりやすくなるのも、腎と老化との密接なかかわりを示すものといえます。 |
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排尿困難の原因 | |||||||||||||
排困難とは、力を入れないと尿が出ない、尿がが出るまでに時間がかかる、尿の出かたに勢いがない、尿がが出終わるまでに時間がかかる、といった症状をさします。原因として最も多いのは、腎の機能低下によるものです。東洋医学では、腎の働きを腎陰と腎陽に分けて考えていますが、排尿困難にかかわるのは主として腎陽の間題としています。 腎陰と腎陽は水と火のような存在で、お互いにバランスを保ちながら働いています。このうち、体を温める原動力で、排尿をコントロールする源の腎陽の機能が低下すると、排尿に問題が起こりやすくなります。この外、気や水分の通り道である三焦の滞り、気の不足、尿の生成にかかわっている臓器の機能失調なども排尿困難の原因になります。 診断・治療は、まず、前立腺肥大や腫傷などがないことを確かめたうえで、症状、年齢、体質、身体をとりまく環境などから、身体のどこに一番の問題があるかを見極めていきます。 |
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高齢者で、冷えや頻尿ともなう場合 | |||||||||||||
排尿困難が最も多く見られるのは、高齢者です。典型的なのは力を入れないと尿が出ない、尿が出はじめるまでに時間がかかる、尿の出かたに勢いがない、といった症状です。これに、尿のの色が薄く透明に近い、夜中に何度もトイレに行きたくなり、身体が冷える、足腰がだるい、などの症状が加わった場合は、腎陽の不足が原因と考えられます。 |
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食欲不振や全身のだるさをともなう場合 | |||||||||||||
特に高齢者ではなくても、体質素因や過労がもとになって、尿が出はじめるまでに時問がかかる、尿の色が薄くて透明に近い、といった症状が現れることがあります。これに、いつもだるくて疲れやすい、食欲がない、便秘または下痢をしやすい、といった症状が加わる場合は、脾胃の機能が低下して、からだが必要とするエネルギーをうまくつくりだすことができず、それが膀胱の排尿機能にも影響をおよぼしていることが考えられます。こういう人は、睡眠を十分にとったあとなどはスッキリと尿が出るのに、夕方になって疲れると、出が悪くなるという特徴があります。 |
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ストレスが強く情緒が不安定な場合 | |||||||||||||
ストレスが強く、イライラしやすい人に多いのは、不安定型の排尿困難です。すっきりと出ることもあるのに、精神的な問題があると尿が出にくくなり、それを気にしはじめると症状が悪化したりします。また、下腹部が脹る、男性の場合は睾丸が痛む、といった症状が現れることもあります。これは、気のめぐりが悪いために起こる排尿困難と考えられます。 |
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尿の色が濃く、排尿時に灼熱感がある場合 | |||||||||||||
ストレスや脂濃いものの食べすぎなどで生まれた湿熱が、肝や脾胃を傷つけると、膀胱に影響が及ぶことがあります。この場合は、おしっこがすっきりと出ない、排尿時に灼熱感をともなう、おしっこの色が濃い、頻尿で尿量が少ない、のどが渇く、などの症状が現れます。 |
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漢方治療 | |||||||||||||
排尿困難の治療も、各種のタイプがあり処方も変わってきます。 漢方相談フォームに記入の上、ご相談下さい。 |
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