漢方薬は健康を維持するために、東洋医学の知恵が活かされています。経験豊富な中医師が漢方の知恵を生かして、あなたの「自然治癒力」を引き出すお手伝いをさせて頂きます。慢性病でお悩みの方、是非コンドウ薬局にご相談下さい。当店は体質に合った漢方薬をオーダーメイドで調合致します。
 日本中医学院卒業 北京・広州中医学院留学 日本自然療法学会会員 日本薬膳振興協会会員 八面蒙色研究会講師
清水寺管長、松本大圓氏揮毫 薬食同源。健康の維持には食生活が大事と説いています。

 
夜間排尿
 
前立腺肥大を参照


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 若いときは寝る前に少々水分を摂っても“夜間排尿”やかんはいにょうはみられないものですが、中年以降になりますと、何度か夜間にトイレに行くようになるものです。


 一般に夜間に2回以上の排尿のあるものを「夜間頻尿」と呼んでいますが、時には4回も5回も行くようになり、そのために人によっては熟睡することが出来ないという状況に陥ることさえあり、この様な場合は治療の必要が出ます。


 尿の貯蔵と排泄に直接かかわるのは膀胱ですが、漢方医学ではこの膀胱の働きは腎臓によって調節されていると考えています。“夜間頻尿”といわれる病症は基本的には“腎臓”の働きが弱ったために膀胱の尿の貯蔵と排泄の働きを調節することができなくなって引き起こされるということになります。


 昼間は通常、2〜3時間毎に排尿され、若い人は夜間排尿は起こりません。小便は血液中の水分が腎臓で濾過された水分が原尿となります。その後尿細管で再吸収され、残りが膀胱に貯まり排尿されます。この濾過作用と再吸収されるが量が、昼間は多く夜間は少なくなります。この違いが起きるのは昼間と夜間では腎臓の働きが違うからです。


 事実、この種の病症の治療には腎機能の衰えを回復させる温補腎陽薬おんぽじんようやくと呼ばれる漢方薬を使用してます。これはつまり、“腎を温めてその機能を盛んにし、腎が持つ膀胱機能調節作用を回復させる漢方薬”という訳です。


 化学薬品にはこの種の治療薬はありませんが、漢方薬にはきちんとした治療薬が用意されています。“夜間頻尿”は秋から冬にかけての気温の低い時期に多発する傾向があります。


 補足

夜間頻尿になる原因

<1>膀胱容量の減少
<2>尿路の炎症
<3>前立腺肥大

●夜間尿が起きる原因
<1>慢性腎不全:
「尿濃縮力が低下するために、夜間の尿量減少が起こらず、夜間も多尿になる。」
「夜間尿は慢性腎不全の最初の症状として認められる臨床上重要な所見です。」
<2>心不全
<3>肝硬変

●時間医学
 「健康な人の場合、尿中のカリウムやナトリウムは午前中に多く、尿量も午前中に多く、逆に12時間後の夜中にはいずれも最低の値になることが分かっています。健康ならば午前中に多くなければならない尿量が少なくなって、夜間に尿量が増えるのは、心臓の働きが悪くなった証拠です。

 心臓のポンプとしての働きが衰えてくると、人間は昼間は活動していますから、動かさなければならない筋肉や内臓に血液がたくさん流れて、尿を出す腎臓の方に行く血液は、健康なときより少なくなってきます。結果として尿量は、昼間は減少し、そして活動のおさまる夜になって、ようやく腎臓に血液が供給できる状態になり、始めて尿量が増えるのです。」
 
 
 

 夜間排尿を治療する漢方薬方を各種取りそろえています。体質によって処方は変わりますので、にご記入の上、ご相談下さい。

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