漢方薬は健康を維持するために、東洋医学の知恵が活かされています。経験豊富な中医師が漢方の知恵を生かして、あなたの「自然治癒力」を引き出すお手伝いをさせて頂きます。慢性病でお悩みの方、是非コンドウ薬局にご相談下さい。当店は体質に合った漢方薬をオーダーメイドで調合致します。
日本中医学院卒業 北京・広州中医学院留学 日本自然療法学会会員 日本薬膳振興協会会員 八面蒙色研究会講師
清水寺管長、松本大圓氏揮毫 薬食同源。健康の維持には食生活が大事と説いています。
病名ではないが頑固な肩こり


肩こりの原因

 慢性の肩こりは根本治療は難しいものです。漢方薬では、「気」や「血」の行りが悪くなると肩こりが起こると考えます。その原因は多すぎて言い尽くせませんが、各種の原因に応じてさまざまな処方で治療するのが特徴です。

 からだが正常に働くためには、「気血」が身体のすみずみに行きわたる必要があります。ところが、何らかの原因で気血が行らなくなると、身体に栄養や潤いが行きわたらず、各部分の働きが悪くなります。肩こりは、肩の筋肉に気血が十分行らなくなって起こる症状です。

「原因」
@:ストレスや怒りなどによって内臓(主に「肝」と「脾胃」)の機能が低下する。
A:内臓の機能低下が長びくと、身体に不要な物質が生まれ、それが気や血の通り通路ふさぐ。
B:体内に侵入した各種の「邪気」が気血の通路をふさぐ。
C:悪い姿勢をとり続けると、気血のめぐりが悪くなる。











血のめぐりが悪くなる

 めまい、立ちくらみ、生理不順(特に月経周期が長くなる)、皮膚がカサカサになる、爪の色が濁る場合は、肝の機能が低下して血のめぐりが悪くなっていると考えられ、「お血タイプ」の肩こりが起こります。



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ストレスがたまり、イライラする


 ストレスによる食欲不振、情緒不安定によるイライラなど、精神的な症状が強い場合には「気滞タイプ」の肩こりが起こります。肩だけではなく、全身の筋肉が脹るように痛んだり、生理不順(特に生理痛が強い)、胃腸の調子が悪いといった症状もあります。


湿邪が侵入した

 生理不順も情緒不安定もなく、肩の同じ場所が刺すように痛む場合は、血の不足という身体の弱点に、外から湿気が侵入し、血の通り道を塞いでいる状態です。そのため、雨が降ったり、湿気の多い季節などに肩こりが強くなる傾向があります。


余分な熱がたまる

 目が充血する、舌の苔が黄色い、尿の色が濃いといった熱症状を伴う肩こりは、若い人に多い症状です。激しい怒りなど、感情面のトラブルがきっかけになって起こることが多いようです。この場合「熱性タイプ」の肩こりが起こります。


老化が始まる

 目が疲れると肩こりが悪化する、目のかすみ、視力の減退、耳鳴りなどをともなう場合は、肝に加えて「腎」も関係するタイプの肩こりと考えられます。東洋医学では、腎が弱ると肝の働きが悪くなると言う考えがあります。40〜50代に多い症状で、腎の機能が低下して身体に必要な水分が不足した状態になるため、相対的に熱の症状が現れます。


肝の働きが悪くなる

 筋肉が痙攣するような肩こりは、肝の機能の低下によるもので、筋肉に栄養や血が行きわたらなくなって起こると考えられます。












1・気が不足する


 「いつも胃腸の調子が悪い」という人の場合、肩をさわっても硬くなく、脹りも強くないのに、本人は肩こりを強く訴えることがよくあります。脾胃の機能が低下して気血を肩まで行らせることができないため、疲れやすい、だるいといった疲労の症状をともなうのが特徴です。

2・不要な水分が停滞する

 脾胃の機能低下が長く続くと、めまい、吐き気、食欲不振などの症状が強くなる場合があります。これは、取り入れた水分が代謝されず、不要な水分(水毒)として脾胃にたまった状態です。

3・停滞した水分の排泄ができない

 肩やほかの顔などの部位が腫むようになり、からだ全体が重だるい場合は、余分な水を排泄できなくなってしまった状態です。


4・停滞した水が通路をふさぐ

 体内にたまった余分な水は、やがて濁ったり粘ったりすます。この物質が気血の通り道を塞いだために肩こりが起こっている場合には、めまい、吐き気、食欲不振などの症状がさらに強くなります。また、舌がベタッとして、まるでパンにバターを塗ったような苔がつきます。時々痰が出るようになります。




急性肩こりの症状と治療

 急性肩こりは筋肉や組織に栄養がいかなくなって起こる症状です。
人間の体の中には、経絡という通路があると考えられています。経絡は気・血というエネルギーや栄養物質を体の中に運行する役目を担い、生命活動を支えています。経絡が滞りなく流れているときには間題はありませんが、何かの原因によって運行が妨げられると、体の各部に異常が発生します。

肩の経絡に影響を与えるもの
@水分代謝の異常(湿邪)
A冷え(寒邪)
Bストレス(気滞)の3つがあります。

湿邪や水分代謝の異常によって起こる肩こり

 外からの湿気や水分の過剰な摂取などによって体の中の水分代謝が悪くなるとご屑の経絡もその影響を受けて流れが悪くなります。そのために肩こりが起こります。雨の日に肩がこりやすい、五十肩などが特徴的な症状です。日本人に最も多いタイプといえます。

冷えによる肩こり

 冷えを受けると体は収縮するものですが、このとき肩の経絡も影響を受けて肩こりの原因になります。普段から体の冷えやすい人がなりやすく、寒くなるとつらい、手足が冷えやすい、生理不順で肩がこる、などが特徴的な症状です。

ストレスによる肩こり

 ストレスを受けると、経絡の流れも滞り肩の筋肉に栄養がいかなくなります。ストレスで肩がこる、イライラしがちで怒りやく肩が張るように痛む、0A機器の使い過ぎで肩がこるなどが特徴です。



 肩こりですが、漢方治療は専門知識が必要です。問診カードにご記入の上ご相談下さい。
 
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