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四十肩、五十肩の各論
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原因 | ||
からだが正常に働くためには、「気血」が身体のすみずみに行きわたる必要があります。ところが、何らかの原因で気血が行らなくなると、身体に栄養や潤いが行きわたらず、各部分の働きが悪くなります。 肩腕症候群は、肩や腕の筋肉に気血が十分めぐらなって起こる症状です。多発している、肩関節周囲炎(五十肩)、繊維肩痛症等です。特に繊維肩痛症は病院で検査をしても何の異変もなく、治療法も確立されてないばかりか、各種の鎮痛剤(特にステロイドホルモン)でも痛みが止まらないなどです。 症状は首の筋の痛み、手の筋肉の痛み、肩の痛み、腕の痛み、腰や背中の痛み、腰痛、尻の筋痛、お尻から太ももの痛み、膝から下の足の痛み、手足の筋肉の痛み、眼の奥の痛み、口の痛み、喉の筋肉の痛み、頭痛などがあります。その他、睡眠障害、胃腸症状、うつ状態、慢性疲労症候群などを伴うことが多いです。 |
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1 | ストレスや怒りなどによって内臓(主に「肝」と「脾胃」)の機能が低下する。 |
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2 | 内臓の機能低下が長期にわたり、身体に必要のない物質が生まれ、それが気や血の通り道をふさぐ。 |
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3 | 体内に侵入した各種の「邪気」が気血(経絡)の通り道をふさぐ。 |
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4 | 悪い姿勢をとり続けるために、気血のめぐりが悪くなる~といったことが考えられます。 |
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このうち、慢性の肩腕症候群の原因となりやすいのは1・2・3です。いずれも肝と脾胃の働きに間題があるために起こります。以上が根本的な原因ですが、直接痛みを引き起こすものとして、下記の図のように、「風・寒・湿・熱」が引き金になります。更に長期にわたりますと瘀血と言う状態を起こし、夜間に悪化します。 |
瘀血
大阪市住吉区山之内1丁目24番21号
コンドウ薬局06-6695-2069