漢方薬は健康を維持するために、東洋医学の知恵が活かされています。経験豊富な中医師が漢方の知恵を生かして、あなたの「自然治癒力」を引き出すお手伝いをさせて頂きます。慢性病でお悩みの方、是非コンドウ薬局にご相談下さい。当店は体質に合った漢方薬をオーダーメイドで調合致します。
清水寺管長、松本大圓氏揮毫 薬食同源。健康の維持には食生活が大事と説いています。
 
 
 
 
神経症状


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うつ症状 不安神経症 不眠症
どうき(胸部のどうき・腹部のどうき) ストレスによる胃腸症状 メニエル氏病
ノドの異物感 強度の緊張症 気力の低下
胸中煩悶感(胸中の熱感) 月経時の激しいイライラ感 パニック障害
緊張すると腹にガスがたまりやすく、腹痛や下痢を起こしやすい
決断がつきにくく、ビクビク・クヨクヨする
ストレスによる身体の不調(ノイローゼ)
 神経症状

 精神的ストレスは人体に大きな影響を与えて様々な神経症状を発生させます。一方、神経の異常は内分泌系や免疫系に影響を与えてこれらの機能を低下させます。その結果非常に複雑な病態をもたらします。とくに現代社会は一名「ストレス社会」といわれるように、神経をすり減らす事柄が多すぎます。

 精神力の弱い者にとっては全く大変な時代と言えましょう。しかし、このような社会であっても、やはり生きて行くのですから、そのためにはどうしても心身共に強くならなければなりません。

 “検査では異常ないと言われたが、どうも心身共にスッキリせず、自分でも納得できない!”と言って来られる方がいらっしゃいます。事実、健康診断などで発見のできない病気はたくさんありますし、とくに神経症状を主とする病症では、このようなことがよく見られます。

 治療にあたっては、単に精神安定剤や睡眠薬のような対症療法だけを続けても、本当の意味での治療にはなりません。それどころか、お薬の副作用や習慣性などの弊害が心配になります。


体質によって漢方薬は変わってきます。相談フォームにご記入の上ご相談下さい。


つ症状


 「うつ病」などに最も多く見られる症状です。「うつ病」は「躁うつ病」の一種で、内因性の感情の憂愁や意欲の低下、あるいは激しい悲哀的情緒などによって精神的不安・悲観的気分・思考渋滞および活動不能に陥り、頭痛・頭重・不眠・食欲不振などの症状を訴え、一人で自分の部屋に閉じこもり、他人と会いたがらないと言った傾向を示します。

 漢方医学では、多くは肝臓のある種の機能失調(肝気鬱結という病症)が原因していると考えています。肝にはその他の臓腑の機能を調節している部分がありますので、肝機能が正常に働きませんと、他の臓腑の働きにもその影響が及んで、多くの複雑な症状が現れるようになります。中でも肝は脾胃(消化器系の働きのこと)の消化吸収の機能を助けていますので、肝が機能異常をきたしますと、食欲不振や下痢便秘などの胃腸症状も同時に現れるようになります。

 また、心(しん)の働きも肝の影響を受けやすい性質がありますので、心に影響しますと、精神不安・どうき・不眠などの精神神経症状が同時に現れるようになります。ですから、単にうつ症状と言いましても実際には症状特徴や程度に大きな個人差が生じてくることになります。西洋医学のように安定剤や睡眠薬などを対症療法的に用いる方法は決して根本治療にはなりません。それどころか長期連用による副作用が心配になるだけです。

 漢方治療は全身的な視野で病気を捉えて、個人個人の症状特徴に適合した方法を用いますので、まさにオーダーメイドの治療ということになります。ですから、病名は同じでも人によって治療薬が異なるということが出てくるのです。以上のことから、神経症状は漢方薬でも治療できるのです。


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 不安神経症 


 この病症は、一般に“心身症、うつ病”などの各種神経症に多く見られます。漢方医学では、この症状は一般に心臓の病症としてとらえています。心臓の機能面に何らかの負担がかかり、どうき・不安感・不眠などの症状を伴っているのが普通です。症状の発生には種々の原因が関与しますので、その原因の違いによって治療薬を使い分けるようにしなければなりません。

 原因の違いとは、心臓だけの問題としてとらえるべきものとそうでないもの、例えば「心と肝」の間の生理関係が乱れて現れるもの、あるいは「心と腎」または「心と脾」などの相互関係が異常をきたして現れるもの、あるいはこれら全部が病理状態に至って現れるものなどがそれです。

 中には更に複雑な病状もあります。一般には上述の「うつ症状」と同じ考え方で治療を進めます。経験によりますと、この種の症状はある程度長期の治療が必要となりますので、焦らず続けることが肝要です。治療にはその人の病態に合った漢方薬を用いれば、たいていのものは改善できます。お悩みの方、ご相談下さい。

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 不眠症


 不眠症のことを、漢方医学では「失眠」と呼んでいます。主な症状は、次のようなものです。「寝つきが悪い、眠りが浅い、一度目がさめるとなかなか寝つけない、イヤな夢を多く見る、動悸(どうき)がして眠れない、動悸で目がさめる、一晩中ほとんど眠れない、寝不足で昼間眠い」などです。

 もちろん、生活面で何かはっきりした原因があるのでしたら、先ずそれを解決することが重要となります。しかし、不眠が長期間続いて体調を大きく崩したときは、やはりお薬の力を借りなければなりません。こんな時も漢方薬は有効です。


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 どうき(胸部のどうき・腹部のどうき)


 心臓の病症の一つとして考えられるものです。しかし症状には個人差があります。「どうき」が心臓部で打つもの、腹部で感じるもの、下腹部から胸に突き上げるように感じるもの、全身が脈打つように感じるもの、夜間に特に感じるもの、不安感や不眠を伴うものなど様々です。また、他の臓腑の機能異常を伴っているケースもありますので、慎重に治療薬を選ばなければなりません。


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 ストレスによる胃腸症状


 心配事があると食欲がなくなるのは誰にでも見られる症状ですが、強く緊張すると胃がキューッと痛くなったり、腹にガスがたまって苦しくなったり、ときには腹痛を発し、同時に下痢や便秘を起こすという人がいます。さらにまた、強い精神的ストレスが長期間続いたために、胃や十二指腸に潰瘍を引き起こすという人もあります。

 漢方医学では、ストレスによって発する胃腸症状はある種の肝機能異常と関係があると考えています。それは、漢方医学でいうところの「肝脾不和(かんぴふわ)」あるいは「肝気犯胃(かんきはんい)」といわれる病症です。現代医学ではこの種の症状は治療しにくいのですが、漢方医学では治療法が確立しています。

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 メニエル氏病


 本病の発生は、「胃内停水」と深い関係があります。「激しい回転性めまい・嘔吐・どうき」などを主症状とし、「むくみ・頭痛・頭重・身体が重だるい・胃の中がチャブチャブする」などの症状を伴うこともあります。一種の水分代謝異常によって発生する症状と言えます。

 この症状を良く起こす方は、日頃は水分の過剰摂取にとくに注意しなければなりません。漢方薬で充分治療できます。


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 ノドの異物感


 ノドもとにいつも何か異物が引っかかっている感じがし、飲み込もうとしても下がらず、吐き出そうとしても出ず、それでいて飲食には支障がなく、ときに吐き気や咳を伴い、声がかれやすくなり、そのためノドに癌でもできたのではないかと本気で心配し、とても憂ウツな気分に陥ります。

 また、検査を受けてもノドには異常が見られず、その日によって強く気になることもあれば、何も感じないこともあります。一種の神経症状でして、女性にとくに多く見られるのも特徴の一つです。漢方医学では、このれを「痰」が災いした病気の一種と捉えており、この病症を「梅核気(ばいかくき)」と呼んでいます。漢方薬で改善できます。


質によって漢方薬は変わってきます。相談フォームにご記入の上ご相談下さい。



 強度の緊張症


 強く緊張すると人は誰でも“手に汗を握る”といった状況を呈するものです。しかし、これが程度を越えますと、強い緊張のあまり気が動転して、全身に響くような動悸を発し、体や手足がガタガタ震えて、自分が何を言っているのか分からなくなってしまいます。

 とくに仕事などで大勢の人の前で話さなければならないような時は、それが始まる何日も前から強い緊張感に襲われて自律神経失調の状態に陥り、大きく体調を狂わせてしまいます。漢方薬の中にはこのような症状を改善するものが多種あります。


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 気力の低下


 生活上での生き甲斐とか仕事上でのやりがいや使命感などが感じられなくなると、人は誰でも一時的に気力が低下して、気分が盛り上がらず、やる気もなくなってしまうものです。しかし、本当にこれが一時的なものであれば良いのですが、長期にわたりますと、肉体面の異常にも目を向ける必要があります。

 検査では分からないような原因が潜んでいるかも知れないからです。またこれとは別ですが、毎日睡眠を充分にとっているはずなのに日中頭がボーッとして眠いように感じるのは、一種の陽気不足です。

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 胸中煩悶感(胸中の熱感)


 更年期の女性に多く見られる症状です。性ホルモンのバランスの乱れと自律神経失調によって発生すると考えられています。「胸中の閉塞苦悶感と熱感」を主症状とする他人に説明のしようのないつらい症状です。

 「イライラ感・どうき・不眠・のぼせ・体が急にカーッと熱くなって発汗する」などの症状が伴います。漢方医学では、この種の症状を肝と心の病症としてとらえており、治療法が確立しています。

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 月経時の激しいイライラ感


 漢方医学には、「肝は怒を主る」という理論があります。また、月経の調節には肝がその役割を果たしているとも考えています。月経が近づくと、いつも決まって体調が大きく乱れ、自分でも分かるほどイライラしたり怒りっぽくなる人がいます。

 このような人は、日頃は精神的ストレスの影響を受けやすく、緊張すると腹にガスがたまりやすく、ときに腹痛を起こし、月経が近づくとイライラして怒りっぽくなり、下腹部痛や乳房の強い脹りと痛みなどが伴い、経血に血液の塊が多く混じるなどの傾向が見られます。

 漢方医学ではこの種の病症を「肝気鬱結(かんきうっけつ)」と称し、肝臓の一種の病症としてとらえています。


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 緊張すると腹にガスがたまりやすく、腹痛や下痢を起こしやすい


 長時間我慢し続けたり緊張し続けたりするといつも胃腸の具合が悪くなり、腹にガスがたまりやすく、ときには腹痛や下痢を起こすという人がいます。学生さんなどでは、テストが近づくたびに胃腸の調子が悪くなって下痢を起こすという人をよく見かけます。

 また、仕事上でイライラしたり緊張したりすると、いつもこの症状に悩まされるという人もあります。現代医学でいわれる「過敏性大腸症候群」という病症もこれに含まれると考えます。漢方医学では、精神的ストレスによって発する胃腸症状はある種の肝機能異常が関与していると考えています。肝臓は全身の「気」のめぐりを調節しており、五臓六腑の働きもまた肝によって調節されています。

 肝は抑えつけられることをとても嫌い、自由に機能することを喜びます。肝のこの種の性質のことを“肝は条達を喜ぶ”といいます。つまり、何の制約も与えずに楽に働かせると、肝は非常に楽な形で全身状態を調節してくれるということです。肝のこの種の調節作用の中には精神神経の調節も含まれます。

 そして、この中でも肝と脾胃(胃腸全体と考えても良い)との関係はとくに重要であり、肝臓の働きが悪くなるとまっ先にその影響が及ぶのが胃腸なのです。また、肝は精神的ストレスの影響をとくに受けやすい性質がありますので、イライラ・我慢・緊張などの精神的ストレスを受けると、その影響がすぐに胃腸に及んで、肝と脾胃の調和が乱れ、その結果胃腸の働きを停滞させ、胃腸にガスがたまるようになり、腹部に膨満感や痛みを発したり、下痢便秘を起こすようになるのです。

 肝と脾胃の間の調和が乱れた病理現象のことを「肝脾不和(かんぴふわ)」と呼んでいます。漢方医学では、この種の病症に対する治療法が確立しています。ストレス性の胃腸病でお悩みの方は、ぜひ当店の漢方治療をお試し下さい。


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 決断がつきにくく、ビクビク・クヨクヨする


 一種の神経症状に属すものです。多くは「吐き気・下痢軟便・胃部停滞感・食欲不振・舌面に白い苔がつく」などの胃腸症状と、「寝つきが悪い・眠りが浅い・夢を多く見る・動悸しやすい・小心」などの神経症状を同時に現します。この種の症状は、長期にわたって精神安定剤などを服用し続けている人にとくに多く見受けられます。精神安定剤に頼るだけでは本当の意味での治療にはなりません。


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 ストレスによる身体の不調(ノイローゼ)


 一般に、中年と言われる年代は、家庭内や仕事上の問題で何かと神経をすり減らす事柄が多くなるようです。家庭内では、高齢を迎えた両親との問題や子供たちの教育・受験・就職あるいは結婚など、さらにまた自分自身の定年や転職の問題など、おろそかにできない大切な問題がいやおうなくやってきます。

 また、若い者でもそれなりに対人関係や仕事上の問題などで思うように行かない事柄が山ほど発生し、そのため焦りと不安感に襲われ、精神状態が不安定になって神経症状を主とする病症で悩むようになります。さらにまた、

 現代のようなインターネットやパソコンの時代、そしてテンポの激しい変化の早い世の中では、能力的にも年齢的にもにそれについて行くことのできない者も沢山います。しかしそれでも生きて生活して行かなければならないのですから、どうにかしてこれらの人生の壁を乗り越えて行かなければなりません。

 体調を大きく崩しますと、胃痛腹痛・下痢・吐き気・食欲不振・痩せるなどの胃腸症状や、不眠・精神不安・動悸などの神経症状が強く現れるようになり、さらに人と会う事をいやがり、一人で部屋に閉じこもり、家族の者との会話も少なくなり、すっかりやる気をなくし、しまいには希望をすっかり無くし絶望感に陥って死んでしまいたくなる、などと言った状況を呈してきます。

 ここまで至らないうちに早めの手当が必要です。漢方医学には非常に効果的な治療薬がありますので、お悩みの方はぜひ当店にご相談下さい。

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 パニック障害


 近年、良く耳にする神経症状の一種です。20歳以降の比較的若い方に多く見られる病症です。人混みや電車の中などで突然激しい動悸の発作に襲われ、息が詰まりそうになり、そのまま死んでしまうのではないかと感じるほど不安感と恐怖感に襲われるという病症です。

 そのことがあってから、この発作がまた起こるのではないかという不安をずっと持ち続けて、人混みに出向いたり電車に乗ることができなくなり、時には外出することさえできなくなると言います。また、何か重大な病気にかかっているのではないかと心配にもなります。症状の発生には必ず原因があるはずですので、根本治療にはその原因の把握が重要になります。

 この病症の原因を漢方医学的に考えますと、主に“心臓の機能異常”と関連性があると考えられます。また、人によっては肝機能や胃腸機能の異常も関連しているケースも考えられます。現代医学では、突然下記のような症状が同時に4つ以上現れ、それらが10分以内に頂点に達するのを「パニック発作」と呼んでいます。

  1. 突然、心臓が激しくドキドキする。
  2. 息切れがしたり、息苦しくなる。
  3. めまいやふらつきがあり、気が遠くなる感じがする。
  4. 発汗がある。
  5. ふるえが止まらない。
  6. 息が詰まるようになる。
  7. 胸部に痛みを感じる。
  8. 吐き気がしたり、お腹に不快感がある。
  9. 現実でない感じ、または自分が自分でないような感じがする。
  10. 自分をコントロールできなくなるのではないか、または気が変になってしまうのではないかという恐怖感がある。
  11. 死んでしまうのではないかという恐怖感に襲われる。
  12. 感覚がマヒしたり、うずく感じがする。
  13. 寒気、股はほてるような感じがする。

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