漢方薬は健康を維持するために、東洋医学の知恵が活かされています。経験豊富な中医師が漢方の知恵を生かして、あなたの「自然治癒力」を引き出すお手伝いをさせて頂きます。慢性病でお悩みの方、是非コンドウ薬局にご相談下さい。当店は体質に合った漢方薬をオーダーメイドで調合致します。
日本中医学院卒業 北京・広州中医学院留学 日本自然療法学会会員 日本薬膳振興協会会員 八面蒙色研究会講師
 
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最高のサプリメント、サフランは漢方薬です
●スポニチ記載
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●十二支の作用
 我々は十二支を十二の動物に配当しているが、東洋医学では事物が繰り返す、生→長→収→蔵のことを云っているのです。

✤冬:初冬・仲冬・晩冬(11~1月)
✤春:初春・仲春・晩春(2~4月)
✤春:初夏・仲夏。晩夏(5~7月)
✤秋:初秋・仲秋・晩秋(8~10月)


「冬」
・亥(核)種子の中で、核が確立されるとき。人間では、精子や卵子が両親の体内でつくられるとき。
 11月核。

・子(孕)寒い冬の地下で、陽気を種子の中の芽として、身ごもってはらむ姿。人間で言うと卵子が精子を取り入 れた姿。12月孕む。

・丑(紐)種子が、地中に根を張った姿。人間で言うと、卵子が子宮壁に着床して固定され、やがて胎児が臍の緒 を出した姿。1月丑ちゅう


「春」
・寅(演)発芽の姿である。静から動への変化。人間で言うと誕生。2月 演のびる

・卯(茆)双葉が盛んにでる姿。木気盛ん。人間で言うと7歳位の頃で、腎気が盛り上がり、髪が長くなり、歯が 永久歯に生え変わる。3月卯さかん

・辰(震)ドンドン伸長する姿。人間では15歳頃で、女性は生理が始まつり、男性は精力がついてくるころ。
 4月ふるいたつ。(2月3月4月)

「夏」
・巳(巳)生長がストップし、すでに成る。また、果実の元を作るころ。(紀もと)やむ人間では20歳の成人で、 腎気が体の隅々まで平均して行き渡る。
 5月やむ

・午(忤)生長した後、肉付きの頃。余裕期。外見は盛んであるが、すでに、陰気が入り始める。人間では、30歳 のころで、身体は旺盛を極める。6月さかん。

・未(昧)真夏や、真昼の太陽の明るさで、ぼやっとする昼アンドン的くらい時期。また、加冷により『果実』に 味を付けるころ。人間では、40歳頃で、腎気の衰えが始まり、抜け毛・顔のやつれ・白髪が始まる。7月くらい
 (5月6月7月)

「秋」
・申(伸)陰気がぐんぐん伸び、果実が成熟する時期。人間では50歳頃で、陽明・少陽・太陽の陽脉が衰える。とく に顔を巡っている陽気が衰えるので、顔はやつれ、髪も白くなる。
 8月のびる

・酉(醸)老成する姿。酒で醸造したとき。穀物は収穫のとき。人間では55~60歳の頃で女性は閉経となり、男性 は勃起に支障が生じ、共に肉体全体が衰える。9月。かもす。

・戌(滅)果実は大地に落ち、次の世代の種子になるものと、そのまま亡び死んでしまうものがある。種子になる ものは、大地に守られる。人間では、70歳以上で、髪は真っ白くなるか、全部抜け落ちる。歯も抜ける。歩行も 困難になる。やがて死に至り土に帰る。
 10月めつ(8月9月10月)

 以上のように、我々は1月~12月と生活圏で利用しているが、上記は農耕民族が暦に合わせたため、冬:11~1月春:2~4夏:5~7月秋:8~10月と配当し、更に二十四節季を生活の目標とした。


◆十干の意味
甲(こう)
 新芽が孚甲を被っている姿に由来している。従い『甲羅』とか『兜』のように、外部をおおい、堅いという意味に用いられる。別の説では、太陽に向かい、芽が伸びる姿であるとも言う。


乙(おつ)
 草木が屈曲して、次に伸びようとする姿である。


丙(へい)
炳あきらかと同じで、明著とか火明の意味である。冂かこいの中で火が燃えて盛んなことを表している。冂と火を合わせると『丙』となる。


丁(てい)
丁の字の上の『一』は枝葉、下の『亅』は幹で、草木が繁茂している姿である。若者のことを『壮丁』と言う。


戊(ぼう)
『茂』と同じで、旺盛な火気に刺激され地上の土気は盛んで、草木もその姿を最大にする。


己(き)
紀は始めとか元の意味である。地上においても陰遁が始まり、草木は果実をなし、固形化、枯衰化が始まる。


庚(こう)
『更』と同じで、改まる。かわる、の意味である。秋に至り、万物は皆その姿を変える意味もある。


辛(しん)
『新』と同じである。庚で改まって新しく出発する意味。


壬(じん)
壬は人の懐妊した状態を表したもので、『妊』と同じである。


癸(き)
冬に地の裂け目に水が入った姿を現しており、地上の空虚を示す。癸を(一揆はかる)意味にも用いた。種子を地上に出すために、地中で計画している状態である。




 

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