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宇宙の法則
●輪廻の世界
我々は地球上に生存しているが、その地球は自転しながら太陽を中心に公転してます。更に視野を広げると、太陽自体も自転しながら12個の星とともに銀河系を公転しており、銀河系の星座もまた、それぞれ自転しながら広大な大宇宙を大公転している訳です。
このように、宇宙は輪廻の働きで動き、我々もその輪廻によって作り出された言われています。直接我々に関係がある太陽系と、母体になっている地球の働きを考えると、我々は太陽系の宇宙の働きによって生まれたもので、地上の万物は宇宙の働きの結晶である。これらを古人は、「天地を父母として」、天地と親子の関係であると説いています。もし、天地のことを知りたければ、天地両親の結晶である地上の万物を見れば察しがつくし、我々自身のことを知りたければ、その天地の宇宙機構とその働きを知れば、人間の不明な点が分かることになる。以上のことから、人間は小宇宙であるといわれているが、地上の万物はすべて小宇宙であるといいます。
天の気を陽の気とし、地の気を陰の気とし、陰陽を父母の気として考えているのが東洋医学です。この陰陽冷熱の交合によって万物が生成されているが、その陰陽交合の陰性の強いのが植物で、陽性の勝っているが動物である。動物、植物は酸素と炭酸ガスを吸収しているが、お互い反しながら拮抗して協力している。つまり、動物は酸素を吸い炭酸ガスを吐き、植物は炭酸ガスを吸い酸素を吐いている。
また、人間の中に陰陽の男女がいて、お互い相反しながら拮抗協力し社会が構成されています。人体も肉体(陰)と精神(気)が拮抗協力して生成していることになり、このように、すべてのものは陰陽の二つから構成されており、また、天地と同じ機構をなしているのです。
◆親子の関係・・・・相生 (親が子を生じる)
◆夫婦の関係・・・・協力拮抗(夫婦の協力と拮抗)
◆兄弟の関係・・・・比肩協力(兄弟は肩を並べ協力)
●生の根源を知る
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