不眠の新しい治療法
東洋医学の不眠の治療法
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不眠には3つのタイプがあります |
✤寝つき悪く、なかなか寝付けないタイプ |
✤夜中に目が覚めて、夢が多くウトウトするタイプ |
✤朝早く目が覚め、睡眠が不足するタイプ
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漢方薬の併用で今までにない快眠感を得られます。タイプによって治療法が違いますので、詳しい状況を問診フォームで相談下さい。
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睡眠と体温は体内時計を通して影響している |
1日の体温の動きは、大きく分けると2つの仕組みによって調節されています。ひとつは体内時計、もうひとつは熱の産生と放熱の働きです。体内時計は、おでこの奥のほうにある脳の視交叉上核(しこうさじょうかく)にあり、体温リズムだけでなく、睡眠と目覚めなど、さまざまな生体リズムを作り出しています。
たとえば体内時計は、睡眠と目覚めなど、全ての生体リズムを作り出し、朝から昼、昼から夜への変化や、季節の変化に対し、適応できるように体の状態を調節しています。
熱産生・放熱機構の中心は、耳の奥のほうにある脳の「前視床下部」にあり、体内時計が時間の進行とともに設定を変化させる基準値に体温がちかづくよう、熱を作ったり、熱を体外に逃がしたりして体温を調節しています。この2種類の仕組みによって、体温は睡眠と目覚めのリズムを調節し、睡眠もまた体温調節に関わっているのです。
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睡眠が深いほど体温は大きく低下する。体内温度と体外温度は拮抗する |
夜は体温が低くなります。その原因のひとつは、昼間とちがって、ほとんど体を活動させないことで、エネルギーの消耗も少なく低体温となるのです。
まったく眠らないでいても夜は体温が少しは下がりますが、眠ったほうが体温は低くなります。睡眠に入ると、体温の基準値が下げられることにより、代謝が低下し、体内で生み出される熱の量(熱産生)が少なくなるため、睡眠自体も体温を下げていると考えられます。ノンレム睡眠(深い睡眠)や、とくに眠りが深い「徐波睡眠」では、体温の低下が大きくなります。
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体温を調節して眠る方法があります |
✤寝つき悪く、なかなか寝付けないタイプ |
✤夜中に目が覚めて、夢が多くウトウトするタイプ |
✤朝早く目が覚め、睡眠が不足するタイプ
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漢方薬の併用で今までにない快眠感を得られます。
タイプによって治療補法が違いますので、詳しい状況を問診フォームで相談下さい。
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