漢方薬は健康を維持するために、東洋医学の知恵が活かされています。経験豊富な中医師が漢方の知恵を生かして、あなたの「自然治癒力」を引き出すお手伝いをさせて頂きます。慢性病でお悩みの方、是非コンドウ薬局にご相談下さい。当店は体質に合った漢方薬をオーダーメイドで調合致します。
日本中医学院卒業 北京・広州中医学院留学 日本自然療法学会会員 日本薬膳振興協会会員 八面蒙色研究会講師
清水寺管長、松本大圓氏揮毫 薬食同源。健康の維持には食生活が大事と説いています。
 
[頭のモヤモヤ感]
 
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 「頭のもやもや感」「もやもや病」


 ある人気歌手が「もやもや病」と診断され、ワイドショーでたびたび取りあげられました。しかし、この病気を知らない人が、その言葉の響きだけで判断すると、「気分がもやもやする」とか「頭がもやもやする」といった事を連想して、誤解する人も少なくないのです。もやもや病は、脳の疾患です。ここでは、頭のモヤモヤ感のお話を致します。


「頭のもやもや感」
 情志の抑圧、ストレスの継続する生活を続けていると、知らない内に頭のモヤモヤを感じ、気分が優れず、不安になるものです。実は、この症状の人最近すごく多いのです。そして、その原因の多くが「睡眠不足」によるものです。

 情志の抑圧やストレスは、自身では気がつかないうちに、脳の奥深く記憶されて、睡眠中にもそのストレスが活動して、充分な深い眠りに入ることができません。

 朝起きた時から、頭がふらつく、頭がもやもやする、頭に帽子をかぶっている感じ、頭に鉢巻きをしている感じの頭冒感、頭がスッキリしない、頭痛、めまい、気分が優れない、不安感と言った感覚を覚え、睡眠不足ですから、体がだるい、寝た気がしない、微熱、食欲不振などの症状が起きるのです。

 現代医学では、この状態を、パニック症候群とか、自律神経失調症とかに分類して、治療しますがイマイチ効果がないのも事実です。
 東洋医学では、この状態を臓躁(ぞうそう)の一部の症状として、古来からある病症の一つで、治療法も確立されています。

※臓躁
 精神が不安定になり、悲嘆にくれたり、頭がもやもやしたり、ぼーッとしたりする症状。原因は「心肝血虚」で情志の抑うつがあるときに発症しやすいと言われています。

◆睡眠のチェック
1.夜10時には眠っている。
2.寝つきは非常に良い。
3.睡眠中に一度も目が覚めない。
4.毎朝、起床後か朝食後に必ず排便がある。
5.排便の状態は、必ずバナナ一本分の状態で出せている。
6.起床時には、スッキリした感覚で目が覚める。
7.起床時の状態は、必ず就寝時の体勢や布団の位置が変わっている。
8.睡眠薬は一切飲んでいない。
◆この項目の、当てはまらないものが、2〜3個あれば、慢性的な睡眠不足です。早速その状態を改善する必要があります。
 
◆不眠症を改善する方法、根本原因を治療する方法をご相談致しております。
 治療には、ご来店が条件となっています。



「もやもや病」
 正式な病名は、「ウィリス動脈輪閉塞症」。脳の働きを支える太い動脈が閉塞することによって起きる。原因不明のいわゆる難病で、1982年に特定疾患に指定されている。「もやもや病」という呼び方は、日本人の研究者によってつけられたもので、脳血管の撮影をしたとき、その部分にタバコの煙のようなもやもやとした影が映ることからこの名前がつけられた。
 この病気を発症するのは、若年層では発症のピークは5〜10歳、成人の場合は30〜40歳といわれ、発症のしかたも年齢によって異なります。
 幼児が発症するケースは、ついさっきまで元気だったのに、突然、脳卒中のようなマヒ症状が出るのが特徴です。泣いたり、熱い食べ物に息を吹きかけて冷ましたり、笛を吹くなどして過呼吸の状態になったとき、脚が立たなくなったり、ロレツが回らなくなったりします。

 成人の場合は、頭蓋内出血の形で発症がわかるケースが多いという。また、発作を起こしたとき、小さい子供の死亡率は低いが、何度も発作を繰り返していると、脳卒中の後遺症のように、神経障害を起こす可能性もあります。原因がよくわからないのでは、予防しようにも出来ないが、「もやもや病」は、日本人に多いといわれる病気で、早めのに医師の診断を受け、継続観察する必要があります。






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