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日本中医学院卒業 北京・広州中医学院留学 日本自然療法学会会員 日本薬膳振興協会会員 八面蒙色研究会講師 |
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膀胱炎の治療対策は漢方薬 |
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過活動膀胱 |
間質性膀胱炎 |
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膀胱炎 |
膀胱炎は、女性なら生涯に一度はかかるといわれるほどポピュラーな病気です。単発的な膀胱炎の治療は比較的簡単ですが、反復する膀胱炎の治療は、漠然と抗生物質を使うより、漢方薬を用いたほうが安全で有効です。
膀胱炎の多くは、尿意を我慢したり、排便や性行為の際に雑菌が尿道を通って膀胱に進入して起こります。女性の場合、尿道口のまわりに菌が集まりやすいうえ、尿道が短く、直接膀胱につながっているため、男性より膀胱炎にかかりやすいといわれています。ほとんどの場合、抗生物質や抗菌剤を用いれば二、三日で治ります。
反復して膀胱炎を起こす場合には、他の疾患や薬の影響を受けている、前立腺肥大(男性)などで尿道が圧迫されている、といった原因が隠れている場合もあります。しかし、これといった理由もないのに膀胱炎を繰り返したり、菌がなくなったあとも排尿時の痛みや残尿感、頻尿などの症状が残ることもよくあります。この場合、現代医学では予防法や有効な治療法がないのが現実です。
中医学から見た膀胱炎
中医学では、膀胱炎は「湿熱の邪」が膀胱に浸入して起こると考えます。わかりやすく言いますと、長く停滞していた体の体液が熱くなり膀胱の水路を犯し膀胱炎を起こすと言うことです。そのため、湿熱の邪を取り除くことが治療の基本となります。
この状態で漢方薬を使えば数日で改善されますが、しかし、膀胱炎を繰り返す場合には、単に湿熱の邪だけの問題ではなく、その人の免疫低下が考えられます。
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反復する膀胱炎の治療と予防 |
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食生活の不摂生が原因で脾胃に湿熱が生まれる。
辛いものや脂っこいものが好きな人や、お酒をよく飲む人は脾胃に湿熱がたまって、外邪の湿や熱に反応しやすくなります。
このような人が膀胱炎を起こすと、膀胱が過敏な状態になって、体内の湿熱の影響を受けやすくなり、炎症を繰り返すことがあります。脾胃と膀胱の湿熱を除く働きのある処方を用います。
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ストレスが原因で、肝に湿熱が生まれる |
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ストレスや情緒不安定が原因となって、体内に湿熱が生まれることもあります。この場合、ストレスが強い時に膀胱炎になりやすいのが特徴です。治療は、精神情緒をコントロールしている肝の働きを正常に戻すことが中心になります。
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心の熱が影響して、混濁尿を伴う膀胱炎を繰り返す |
米のとぎ汁のような混濁尿を伴う膀胱炎を繰り返す場合は、体内の寒と熱のバランスが崩れて、心に熱が発生した状態と考えられます。動悸や不眠、腰の冷えやだるさを伴うこともあります。
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冷えると膀胱炎を起こす |
寒い場所に長時間いたり、下腹部を冷やすと膀胱炎が起こる場合は、体を温める腎の機能が低下して、排尿をうまくコントロールできなくなっていると考えられます。 |
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からだからの合図から |
急性・慢性膀胱炎も漢方薬で治療 詳しくはメールでご相談下さい。 |
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