日本中医学院卒業 北京・広州中医学院留学 日本自然療法学会会員 日本薬膳振興協会会員 八面蒙色研究会講師
清水寺管長、松本大圓氏揮毫 薬食同源。健康の維持には食生活が大事と説いています。

痔の原因と治療は健康管理


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便秘は大敵

人の直腸肛門部には静脈が網の目のように集まっています。この部分は、元来血液の循環が悪く、静脈血がたまりやすいところです。便秘気味の場合は自然と力を入れて排便しようとします。その結果、血管に血液が充満して広がります。毎日これを繰り返すと、しまいには血管が膨らんだまま、元に戻らない状態になります。これが、「イボ痔」です。


下痢が続いても
 
便秘とは反対に、下痢か続いて肛門部の刺激が過剰になっていることもよくありません。
粘膜面に軽い炎症や充血が起こります。これを繰り返しているうちに、次第にうっ血がひどくなり、ついには「イボ痔」が發生してしまうことがあります。便秘、下痢以外にうっ血を起こし、痔になりやすい原因は、主に次の場合です。


繊維質の多い食品を摂取

痔の大敵は便秘です。堅い便にならないように、繊維質の食品を多く摂取するのが一番です。繊維は栄養にはなりませんが、水分を吸収するので便が硬くなるのを防ぎ、腸の蠕動を促します。

肛門を常に清潔に

患部が不潔な状態では、治るものも治りません。後始末に紙を使用するのは、便の中の細菌を患部に塗り付けているようなもの。清浄綿使うか、お湯で洗うことをおすすめします。



入浴、指圧

うっ血している肛門部の血行をよくするために、毎日お風呂に入り、指でゆっくり肛門のまわりを3〜4回指圧しましょう。


適度な運動

腸か本来持っている運動機能を高めるため、散歩、軽いジョギング、体操など、適度な運動を心掛けましょう。心身のストレスの解消にもなります。


朝食は必ず食べる

人間の体には、胃結腸反射といって、食べ物が胃の中に入った瞬間に大腸が働いて便を押しやろうという反応があります。この反射は空っぽの胃に食べ物が入った時に最も強く現れます。規則正しい排便のため、朝食は毎日食べましょう。


トイレの長居は禁物

便意がないのにトイレにしゃがみこみ、いきんでいては、肛門に負担がかかってしまいます。直腸まで便が来ている時に比べ、数倍の負担です。いきむ時間を短くして排便を済ませるようにして下さい。

アルコールや香辛料は控え目

アルコールは末梢血管を広げ、香辛料は粘膜を刺激するので、少量にしましょう。


足、腰、腹部の保温に留意

漢方製剤ですから、長期に服用しても安心できます。

◆長時間、座って作業する
◆腹圧がかかるような仕事やスポーツ
◆妊娠、出産
◆腰部の冷え 
◆刺激性食品の摂り過ぎ〜など

あなた自身も治療に協力して下さい。
 他の病気も同じですが、痔を治療するためには、薬だけに頼らず、食生活をはじめ、日常生活めぐる健康管理に十分注意することが大切です。自分から治療に協力しなければ、薬の効果もフルに期待できません。一時的によくなったように見えても、また元に戻ってしまいます。痔の治療の要点は、腸の働きを調整し、排便を自然のリズムにもって行くことです。

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