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  5. 水平型日時計製作の具体的方法

水平型日時計製作の具体的方法

  1. 水平型日時計の完成図 水平型完成図
  2. 水平型日時計の作製手順
    1. 板の配分を考える。 作成手順図1
    2. 板を切る。
      • 目盛盤用の板
        • 直径 25 cm の円(目盛りの大きさ)より大きくとる。
        • 形は自由にしてよい。
        • 紙やすりで表面を仕上げておく。
        作成手順図2
      • ノーモン
        • 少し大きめに切り出し、ていねいに正確な形に仕上げていく。
        • 寸法を正確にとる。そうしないと大阪の緯度35°にならない。
        作成手順図3
    3. 目盛りの下書きを上質紙にする。
    4. 目盛盤用の板に下書きした目盛りを複写する。下図のようにカーボン紙を敷いて下書きの線をなぞること。 作成手順図4
    5. 板に複写した目盛線を黒ペンキでていねいになぞる。線が太くならないように竹串を使ってなぞること。
    6. 時刻補正表をグラフにする。グラフ用紙に下書きをすること。
    7. 目盛りを複写したのと同様に、時刻補正グラフを目盛盤用の板に複写する。
    8. 時刻補正グラフを黒ペンキでていねいになぞる。
    9. ノーモンと目盛盤を組み立てる。このとき、ノーモンの位置、ノーモンと目盛盤との角度をきっちり合わせること。・・・完成図を見よ
    10. 完成