2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近の記事

8月19日 (土)   怒りの行動

毎月19日は怒りの行動デー、暑い時間帯を避け、午後5時からJR高槻駅南陸橋で、街頭アピールとチラシを配布しました。
参加者は40名、チラシは約1200枚配布できました。

国会前や全国各地で、「怒りの行動」が続けられています。
国会前では、雷も鳴る猛雨のなか2400名もの参加があったそうです。

来月19日は、安保法制強行成立から2年です。
安倍改憲は許さない!安倍内閣退陣を求め、高槻・島本でもがんばりましょう!


8月18日 (金)   道徳教科書採択

午後3時から教育委員会定例会を傍聴しました。
案件は5件でしたが、最初に、来年から教科化される小学校「道徳」の教科書の採択でした。
教育委員全員一致で「学校図書」に決まりました。
安倍首相の写真が出てくる「教育出版」でなかったことに安堵しましたが、なぜ、「学校図書」なのか、よくわかりませんでした。
もっと突っ込んだ、この教科書のここが素晴らしいというような熱い議論を期待していましたので、あまりにも淡々とした会議に、拍子抜けでした。
これで、大阪府内のすべての地域で採択が終了しましたが、「教育出版」は府内では採択されませんでした。


8月15日 (火)   不戦の誓い

今日は敗戦の日、72年前のことを思い返し、不戦を誓う日です。

しかし、安倍首相は、過去の戦争の「加害」についてのお詫びや、反省について、今年も一言も発しませんでした。
おじいさんの岸信介はA級戦犯、おじいさんがしたことを否定できないのでしょう。
おじいさんと同じように、またしても、戦争への道を歩ませようとしています。
アベ改憲は許さない!安倍政治NO!で、秋も力を合わせてがんばりましょう!

先日いただいた、女性「9条の会」のニュースに、7月7日に行われた関千枝子さんの学習会の報告が掲載されていました。
「盧溝橋事件から80年 『戦争の始まり』を考える」と題した講演ですが、
6月23日、8月6日、8月9日、8月15日は「被害の日」であり、忘れてはいけない日がある、それは、7月7日と9月18日だと指摘されていました。
満州事変を引き起こした9月18日(1931年)、盧溝橋事件を起こした7月7日(1937年)忘れてはならないのです。
12月8日の真珠湾より以前の、この7月7日、9月18日は、侵略戦争を起こした日、「加害」の日なのです。

知らないことが多いあの戦争について、もっともっと真実を学ばなければと、心した日でした。


8月13日 (日)   初盆

久々に私の実家に。母の初盆でした。

昨年の日誌を読み返してみると、同じ13日に父の23回忌で、母とゆっくり話をし、家族の戦争史をまとめるのが私の大きな仕事だと書いています。母の体調が悪いとも書いていますが、まさかその2か月後に旅立つとは、夢にもおもいませんでした。
さあ、これから聞こうと思っていた矢先のこと、心底、悔やまれてなりません。

父や母の遺品整理で、戦争に関するものは、すべて引き取りました。
戦地から父が持ち帰った水筒や飯盒、ゲートルは、この夏のパネル展で展示しました。
触っていただけるようにしていましたので、良かったようです。
母が集めていた、戦時中の唱歌集や国語の教科書も展示しました。
初孫に「戦争にだけは絶対に行くなよ」と語りかけていた父、敗戦後1年男装で過ごし、38度線を闇に乗じて潜り抜け帰国できた母、「戦争はあかん」「朝鮮の人にかくまってもらって私は生きながらえた」と言っていました。
二人の遺品が、戦争を語るものとして、少しでもお役に立てばと願っています。


8月11日 (金)   パネル展最終日

第3回目のパネル展、最終日でした。

午後から講演会「科学の戦争加担を繰り返さないために!」を開きました。
会場は現代劇場文化ホールの展示室1・2です。

講師は池内了さん(名古屋大学名誉教授、宇宙物理学)、「科学とは」に始まり、科学者が軍事動員された歴史、戦後「学」と「軍」とは一線を画した、安倍内閣での「軍学共同」の急速な進展、「安全保障技術研究推進制度」の概略、予算の推移、日本学術会議の声明、研究者側の許容論(デュアルユース)、大学の態度、軍学共同が学術にもたらすものについて、わかりやすく説明をして下さいました。
今回の講演で私たち主催者が一番考えたかった「科学の戦争加担を繰り返さないために、市民はどう向き合えばいいか」については、最後に、市民としての科学(科学者)との付き合い方は、「科学を理解する」「科学(科学者)を監視する」「科学(科学者)を批判する」と、この3つが大切だと指摘されました。

また、大阪大学の北泊謙太郎さん(日本史研究室)、関西大学の高作正博さん(法学部)から、それぞれの大学の取組について報告がありました。

安倍政権が進める「軍学共同」については、大学や研究者の問題として受け止められがちですが、私たち市民も、科学を理解したうえで監視、批判をしていかなければならない、声を発していかなければならないと、あらためて確信しました。

50年も前の私の学生時代には、「産学共同」が否定されました。
公害問題に向き合った時、私には、ストンと心に落ちたテーマでした。

いまや「産学共同」は当たり前になってしまっていますが、「軍学共同」に向き合わざるを得ないこの現実、市民として声を発するとともに、政権を変えることにも取り組まなければなりません。


講演会終了後には、3人の先生もパネル展会場に来て下さいました。

最終日とあって、今日も、たくさんの方がご来場くださいました。
そして、午後7時に第3回パネル展は終了しました。

午後7時からは撤収作業、30名もの方が駆け付けて下さって、無事に2時間余りで作業を終えることができました。

1月から月1回の割合で実行委員会を開き、テーマによるワーキンググループや地域グループもこまめに会合を重ね、7カ月かけて準備をしてきました。
そして、何よりもうれしかったのは、展示期間中も含め、ここには書ききれないほどの、たくさんの方に暖かいご協力をいただいたことです。
ほんとうにありがとうございました!!!
心より御礼を申し上げます!!!

8月末には反省会を開きます。
そして、会場でいただいたアンケートをまとめるとともに、年内に報告集発行の予定です。
ご来場下さった皆さん、ご意見やご感想等ありましたら、ぜひ、お寄せくださいね。
気持ちの上では、もう来年のことを考え始めています。


8月10日 (木)   パネル展3日目

今日も、たくさんの方がご来場くださいました。
「撮影していいですか」とお声かけ下さる方もいらして、SNSにアップして下さっているようです。
ありがとうございます。

今回の展示で、ぜひ見ていただきたいのが、「戦時プロパガンダポスター展」です。
河田隆史さんが集めてこられたもので、こられのポスターが町の中に張り巡らされていれば、戦争に駆り立てられていくのが、よくわかります。
河田さんはいつでも説明できるよう、ずっと会場に詰めて下さっています。

展示は明日1日ですが、お時間がありましたら、午後7時まで開いていますので、ぜひ、お越しください。

なお、明日は、「科学の戦争加担を再び繰り返さないために!」と題して、池内了さん(名古屋大学名誉教授、岩波新書『科学者と戦争』)の講演会も開きます。
午後1時半から現代劇場・文化ホール2階の第1・2展示室です。
多数の参加者が来られると予測されますので、早い目にご来場ください。

お待ちしています!


8月9日 (水)   パネル展2日目

昨日から始まった子どもたちと考える「戦争と平和」展in高槻・島本2017、今日もたくさんの方が来場して下さいました。
今日の分として準備していた資料が足りなくなり、あわててマスプリ、セットをしなければなりませんでした。

今回、初めて取り上げたテーマの一つが、「満蒙開拓団とシベリア抑留」です。
このパネルは、「平和のための埼玉の戦争展」からお借りしました。
B1サイズの18枚です。
「満州国」「開拓団」のことを学校ではほとんど習っていませんので、「満蒙開拓」に名を借りた侵略だったことや、悲惨な逃避行、中国残留孤児の問題など、初めて知ったという感想も多く寄せられています。

また、中西幸男さんが独自に集めてこられた「満州国」と「開拓民」に関する資料の展示からも、「加害」と「被害」の歴史がよくわかります。

9条の会を立ち上げられたノンフィクションライターの澤地久枝さん、作詞家のなかにしれいさん、俳優の宝田明さん、映画監督の山田洋次さんたちも「満州」からの引揚者です。
皆さんの引き上げ経験からの発信に心打たれることが多いのですが、今回の展示を見て、作品に少し近づけたかなと思っています。

展示は11日(金・休)までです。暑い日が続きますが、ぜひ、ご来場ください!


8月8日 (火)   始まりました!

子どもたちと考える「戦争と平和」展in高槻・島本2017、今日から始まりました。
8月11日(金・休)までです。時間は午前9時半から午後7時まで。
会場は、高槻市立生涯学習センター1階展示ホールです。

初日の今日は、最初にオープンセレモニーを行い、開会しました。
待ちきれずに早くから来て下さっていた方もあり、うれしいことでした。

午後2時からは平和カフェ、「語り合おう、沖縄の戦争と平和」と題して、沖縄戦遺骨収容国吉勇応援会・学生共同代表の西尾慧吾さんからお話を聞き、質疑というかたちをとりながら意見交換をしました。
西尾さんは18歳、大学1年生です。1時間パワーポントを使って、なぜ自分が沖縄戦遺骨収容国吉勇応援会に係るのか、内地の私たちへの厳しい問題提起を含めながら話して下さいました。
意見交換では、次から次へと意見が続きました。
会場の研修室は満員、用意していたさんぴん茶もすぐになくなり、充実した2時間となりました。
何人来て下さるか、心配でしたが、「よかった」というお声もたくさんいただき、ほっとです。

こうして、初日はあっという間に過ぎました。
たくさんの方が応援に来て下さって、ほんとうに感謝!です。

今年は3回目ですが、1回目はお借りしたパネルを並べるのが精一杯でした。
2回目の昨年は、自分たちでパネルをつくることもできました。
3回目の今回は、市民の方が長年にわたってこだわって収集されていた、「満州国」に関するものや、戦時中のプロパガンダポスター、お亡くなりになったお父さんの軍隊で使用されていた遺品なども展示できました。
関わって下さる方々の熱意に後押しされる形で、今日の開催にこぎつけることができました。

酷暑の折ですが、お時間がありましたら、ぜひ、お越しください。お待ちしています。

なお、朝日新聞8月1日号に案内を掲載して下さっています。


なお、この間、いきいき日誌が更新できず、申し訳ありませんでした。
いろいろご心配いただきましたが、元気にしています。
頼まれると断れない性分で、あれやこれや引き受け、超ハードスケジュールに陥っていました。
また、議員として取り組んだ24年間を否定されるような案件もあり、大きな葛藤を抱えていました。
まだ結論が出ていませんが、この件については、また、この日誌でも報告させていただきます。

少し落ち着きましたので、今日からは毎日更新でがんばります。
今後ともよろしくお願いいたします。
 

■ご意見・ご要望はこちらから
wasabi@osk3.3web.ne.jp

        
         

©二木洋子事務所