いきいき日誌

 

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4月22日 (日)   大飯原発うごかすな!

午後1時から「大飯原発動かすな!全国集会」が関電本店前で開かれ、700名が参加しました。
私は、山本きよこ敦賀市議とごいっしょに司会をさせていただきました。
関電は5月9日に大飯4号機を再稼働させようとしています。
これに対し、全国各地から、裁判を闘争を闘っている方から、関西から、労働組合からと、たくさんの「大飯動かすな!」「原発全廃!」のアピールが続き、感動しました。
集会後はうつぼ公園から御堂筋デモ、難波まで私もしっかり歩き、道行く人に再稼働反対を訴えました!

下記のブログには写真がたくさん掲載されています。
ぜひ、ご訪問ください。
大飯原発うごかすな!実行委員会ブログ


4月21日 (土)   原発ゼロ

午後2時からさいなら原発尼崎住民の会の学習会に参加しました。
講師は末田一秀さん(はんげんぱつ新聞編集委員)、「『原発ゼロ基本法』を実現するために〜市民の力を結集しよう!〜」と題しての講演のあと、質疑、意見交換が続きました。

末田さんは、福島事故後の健康被害の状況、エネルギー基本計画の中でベースロード電源として原発は位置づけられている、これまで提出された脱原発基本法案について、小泉元首相など原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)の「全ての原子力発電の廃止及び自然エネルギーへの全面転換の促進に関する基本法案」、立憲・共産・自由・社民の4党と無所属の会提出の「原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革基本法案」について、ていねいに説明して下さいました。

安倍政権のもとでは、原発ゼロ基本法を成立させるのは困難な状況ですが、この状況を変えるのは私たち市民にかかっています。
原自連では地方議会での意見書採択を呼びかけていて、今日も地方議会での取組みについて意見が出されていました。
再稼働させない!取り組みとともに、原発ゼロを実現する法の成立をめざし、もっともっと原発ゼロ基本法のことを知らなくてはなりませんし、地方議会でどのような取り組みをすればいいのか、大きな課題です。

末田さんが編集委員をされている「はんげんぱつ新聞」(発行:反原発運動全国連絡会)は1978年5月創刊、ちょうど40周年を迎えました。
月刊ですが、全国各地の反原発運動をつなぐ大きな役割を果たしてきました。私も第1号からの購読者です。
4月号が手元に届いたばかりですが、各地の闘いの状況、廃炉をめざす熱いおもいが伝わってきて、都市の電気の消費者にとっては、都市で使う電気のためにこんなにまで原発立地自治体で住民に圧力がかけられているのだと、各地の反原発住民運動と問題を共有できる場となっています。
ぜひ、ご購読(年間3000円)をお願いします!

なお、末田さんのHP「環境と原子力の話」も、よく読ませていただいています。


4月20日 (金)   #Me Too#We Too

福田次官セクハラ事件、財務省あげてセクシャルハラスメントと認めません。
23日(月)、緊急院内集会が開かれます。
集会の目的は3つ、そのひとつが被害当事者を孤立させないことです。
飛んでいきたい気持ちですが、予定が入っていて参加できません(涙)。
でも、気持ちは一つ、財務省と闘う!

朝鮮戦争終結に向け動く韓国、北朝鮮、米国、中国、平和条約を結ぶ予定とのこと。
戦後史を塗り替える大きな動きに、孤立感深める安倍政権、腐敗政治の行き着く先は、誰からも相手にされず、逆に、高い武器を米国から買わされるだけということ。
本当に情けない!一刻も早く総辞職、退陣してほしい!!!

今日はさわやかな一日、グーンと暖かくなりました。
体も軽くなり、たまっていた家事、たくさんの宿題に取り組みました。


4月19日 (木)   セクハラ許せん!

午後2時からJR高槻駅南陸橋で、安倍9条改憲NO!3000万人署名行動でした。
怒りの19日行動ですが、主催は戦争させない!高槻・島本実行委員会です。
参加者は64名、集めた署名は110筆以上、配布チラシは1000枚でした。

チラシは私は100枚手渡しできました。
同じ場所に立って、前回は70枚でしたから、今日は本当によくとってくださいました。
「セクハラ許せん!麻生は辞任を!」という手づくりポスターを体に付けていましたので、よけいに共感して下さったのかもしれません。

私のアピールは、福田次官セクハラ事件にしぼりました。
事ここに至っても、まだセクハラだと認めない福田次官、信じられません!
セクハラの概念、女性の人権についての概念が、異次元なのでしょう!
時間がなくアピール時間は5分、この問題についてはもっともっとアピール時間がほしかった!(涙)
20年前のノック府知事を辞職に追い込んだあの時のことを思い出しながら、怒り心頭です。
厳しい状況の中で、声をあげた被害者を孤立させないよう、状況を見ながら動かなければ!

午後3時半からは、子どもたちと考える「戦争と平和」展in高槻・島本の賛同のお願いの発送作業でした。封入作業を終え、明日、投函予定です。

午後6時半からはこのパネル展の世話人会議でした。
宿題をいろいろ抱えて帰宅しました。

安倍政権が起こしている腐敗の数々、ほんとうに情けない毎日ですが、退陣まで声をあげ続けましょう!


4月18日 (水)   福田次官辞職!

どこまで腐敗しているのか、安倍政権!信じられない事件の続出です。

今日は、夜になって福田事務次官が辞職を発表、でもセクハラは認めない、裁判で争うと。

ところが、深夜にテレビ朝日が記者会見、テレ朝の記者が被害者であり、財務省に抗議をし、被害者の人権を守っていくと。

詩織さんに続く、テレ朝女性記者のがんばりに、心からエールを送ります。

彼女たちに元気をもらって、麻生辞任、安倍内閣総辞職をめざして、私もがんばる!!!

「福田次官のセクハラ行為は事実」テレビ朝日が記者会見で発表@ハフポスト

・被害者、テレ朝への激励はコチラから


4月8日 (日)   山口二郎さん

市民連合高槻・島本では、連続講座第3回を下記のとおり開きます。
山口二郎さんの講演は関西ではなかなかありません。
改憲の危機、相次ぐ公文書改ざん、隠ぺいという民主政治の危機をどう乗り越えるのか、山口さんがバシッと語られます。
野党4党(立憲民主、共産、自由、社民)からも、地元高槻・島本で9条守れ!と取り組んできた市民団体の方からも、アピールがあります。
会場は定員400名の大きな会場です。ぜひ、ご参加下さい。

<連続講座第3回>
〜日本国憲法施行71年記念〜
憲法と民主政治の危機を乗り越える
講師:山口二郎さん(法政大学教授、立憲デモクラシーの会、市民連合共同代表)
日時:4月14日(土)午後5時半〜7時半(開場5時)
場所:現代劇場文化ホール3階会議室(定員400名)
アピール:野党4党、市民(5人)
参加費:無料
主催:市民連合高槻・島本
チラシはコチラ

<参考>
立憲デモクラシーの会
立憲デモクラシーの会の相次ぐ公文書問題に対する記者会見(4/3)
市民連合


4月6日 (金)   文民統制の危機

今日、小野寺防衛大臣は3度目のお詫びをしました。
「無い」としていたイラク日報が、陸上自衛隊からだけでなく航空自衛隊からも発見されたのです。
恐ろしい事態です!
しかも、航空自衛隊分はわずか3件分のみというのですから!

アジア・太平洋戦争は、天皇の指揮の下での軍部の暴走が引き起こしたことから、戦後は文民統制(シビリアン・コントロール)になっています。
文官(背広組)が自衛官(制服組)を統制する仕組みがつくられてきたのです。
今回の相次ぐ自衛隊(制服組)のよる公文書隠ぺいは、文民統制が行われていない証です。
戦前のように、国民が真実を知らされず、大本営発表のように制服組の意のままに動かされようとしているのです。
本当に恐ろしい!こんな事態に至った責任はどこにあるのか、真相究明とともに、責任者は責任をとるべきです。

そんななか、働き方改革関連法案が閣議決定されました。
限定的に裁量労働制を入れるもので、とうてい認めることはできません。
所管は厚生労働省、あの東京労働局長のメディアに対する「プレゼント発言」、野村不動産に対する特別指導の公表を「プレゼント」と表現する人に、労働者の人権を扱う資格はありません。このような体質が厚生労働省にも蔓延していると断じざるを得ません。

大相撲のの土俵で救命措置をする女性の看護師に「土俵を降りて下さい」のアナウンス、レスリング協会のパワハラ、「なんで!」「なんで!」「なんで!」と心の中で叫び続けています。


4月5日 (木)   安倍首相の責任

霞が関の隠ぺい、改ざんの続出に、怒り心頭!

財務省理財局は、昨年2月頃から森友決裁文書を改ざん、明らかになったのが3月12日。
さらに財務省理財局は、昨年2月20日に森友学園に電話し、「トラックを何千台も使ってゴミを撤去したといってほしい」と、でっち上げを依頼していたとのこと。
防衛省は、「無い」と答弁していたイラク日報は、1年前の昨年3月に存在が確認されていたのに隠ぺい。それも、4月3日に今年1月見つかったと発表して、翌4日に実は1年前に見つかっていたと訂正。
厚生労働省は、働き方改革に関して、野村不動産への特別指導を明らかにしておきながら、特別指導の原因について国会で答弁せず、裁量労働制による過労死の事実を隠ぺい。
厚生労働省東京労働局長は、3月30日、野村不動産問題について質問するメディアに「なんなら、皆さんのところに行って、是正勧告してあげてもいいんだけれども」と、圧力をかけるような発言(のちにお詫びあり)。
厚生労働省は、この裁量労働制が労働時間を短くするとしていた根拠のデータのずさんさを認め、データを撤回。
文部科学省は、前川喜平前文部次官が名古屋市内の中学校で行った公開授業について、自民党文科部会の議員の介入により、質問状を2回も出し、教育への不当介入。

こんな政府、誰が信頼するのですか!酷すぎる!

さらに、オスプレイの横田基地配備についても、3月16日にしておきながら、米側の要請だったからとして、4月3日に発表、4日陸揚げ、5日横田基地に5機到着という、地元自治体にも間際に連絡するという異常事態。
米国べったりの安倍政権、あらためて日米地位協定で、日本には主権がないことを思い知らされる。これが沖縄の日常なのですが。

しかし、各大臣が登場はするものの、これらの問題について、安倍首相の明確なお詫びはありません。
森友疑惑を「佐川事件」で片づけようとするように、すべて各省の問題にすり替えて、自分は逃げるつもりのようです。

このような問題が続出する責任は、安倍首相にあることはもう誰のが見ても明らかです。
安倍内閣は一刻も早く責任を取り、総辞職すべきです。





4月3日 (火)   国家の私物化

毎月3日は市民有志による「アベ政治を許さない!」スタンディングの日です。
今日は予定を変更、「公文書改ざんの安倍内閣は総辞職を!緊急宣伝行動」しました。
午後1時からJR高槻駅南陸橋には12名が集まり、怒りのアピール、チラシ配布、安倍9条改憲反対署名を集めました。主催は変えたらアカン!平和憲法in高槻・島本です。
佐川証人喚問だけでなく、「無い」としていた公文書が次々に出てくることに、呆れ怒っている人が多いことを実感しました。
公文書は官僚は政治家のものではありません。国民のものです。
それをきちんと管理できない、勝手に改ざんするのは、「私物化」に他なりません。
安倍内閣は総辞職すべきです。
怒りのアピールは6人、配布したチラシは500枚でした。


4月1日 (日)   望月衣塑子さん

午後2時から、安倍政権のメディア規制に立ち向かう望月衣塑子さんの講演会に参加しました。
会場のクロスパル高槻のイベントホールは超満員、なんとか座ることができました。
「ジャ―ナリズムの危機と闘う」と題した2時間の講演は、テンポが速く、着いていくのにやっとでしたが、まさに「記者魂ここにあり」でした。
安倍政権による民主主義の危機と、私たち市民も闘わなければ!

 

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