乳がん、乳房のしこり乳がん、血性乳頭分泌の乳がん、乳頭部のただれ乳がん
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清水寺管長、松本大圓氏揮毫 薬食同源。健康の維持には食生活が大事と説いています。
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乳がん、乳房のしこり乳がん、血性乳頭分泌の乳がん、乳頭部のただれ乳がん


乳がん
【症状・説明】
乳房には、乳汁を分泌するための乳腺がはりめぐらされており、この乳腺にできる悪性腫瘍が乳がんである。
乳がんは、女性のがんとしては胃、子宮についで3番目に多く、年々増加の一途をたどっている。40~50歳代の女性に最も多く、次いで60歳代、30歳代。なかには20歳代で発病する場合もある。

乳がんは、進行するとわきの下のリンパ節に転移したり、血流にのって肺や骨など他の臓器に遠隔転移を起こしやすいが、早期発見すれば治る確率の高いがんでもある。月に1度の自己検診を怠らないように注意したい。

乳がんの代表的な症状は、乳房の硬いしこりである。ほかに乳頭からの、血性乳頭分泌や、乳頭部の湿疹やその周囲のただれ、がんが周囲に広がると現れる乳房・乳頭の変形(くぼみやひきつれなど)が見られる。
また、乳がんは他のがんの場合とは違い、かなり進行しても、食欲がなくなる、痩せるというような全身症状はほとんどない。

乳がんがもっとも多くできやすいのは、乳房の外側の上部で、統計では約50%がここにできている。次に多いのが上部の内側で約20%、下部の外側10%、下部の内側5%、乳頭の下5%、複数の場所に及んでいるのが約10%となっている。
乳がんが乳房の外側上部にできやすいのは、がん発生母体となる乳腺組織がそこに集まっているためである。


【原因】
乳がんの原因は、まだはっきりとはわかっていないが、エストロゲン(卵胞ホルモン)の過剰な分泌が、がんの発生と関係しているといわれている。
そのホルモンの分泌を促す要因としては、タンパク質や脂肪を摂りすぎる欧米型の食事や、その影響である肥満、生活習慣、ストレスや喫煙・環境ホルモンによる活性酸素の増加などが挙げられる。
また、初潮が早い、閉経が遅い、出産をしていないか高齢初産などのタイプの人にがんが起こりやすいといわれている。

【対策】
日常の生活習慣や食生活と乳がんは、密接な関係にあるといわれている。
改善できる生活習慣では禁煙があり、お酒を飲みすぎない、バランスのとれた食事をし、決して食べすぎず、適切な運動・休養をとり、ストレスをためない工夫を心がける。
特に食べ物では、高塩分・高コレステロール食はホルモンのバランスを崩し、肥満の原因になるので避け、繊維質・緑黄色野菜・魚類や、がんを抑える作用があるといわれる大豆食品(豆腐など)をたくさんとるようにする。

また、近年がんの発生要因とされている「活性酸素」を抑える物質を多く含む食品を摂ることも有効ながん予防策である。活性酸素を消去する物質としては体内で作り出される抗酸化酵素と食事等から摂取する抗酸化力のあるビタミンA(β―カロチン)・C・E・B群やポリフェノール、カロチノイド、大豆イソフラボンなどがある。

乳がんは早期発見がとても大切な病気である。自己検診の方法を覚えて、毎月1回、乳腺の張りがひいている月経終了後に自己検診を実行するとよい。少しでも、しこりや異変に気がついたら、ためらわず外科を受診することも重要である。
   
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