女性のための健康コラム
漢方薬は健康を維持するために、東洋医学の知恵が活かされています。経験豊富な中医師が漢方の知恵を生かして、あなたの「自然治癒力」を引き出すお手伝いをさせて頂きます。慢性病でお悩みの方、是非コンドウ薬局にご相談下さい。当店は体質に合った漢方薬をオーダーメイドで調合致します。
清水寺管長、松本大圓氏揮毫 薬食同源。健康の維持には食生活が大事と説いています。
当店は、病気の原因、病位、症候、臓腑、気血、虚実、寒熱など体質に合わせて、治療法や処方を決めています。お悩みの病名、症状を漢方の相談フォームにご記入のうえご相談下さい。

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45旬のものを食べよう(1)


自然のものをおいしく食べる
 緑黄色野菜とは何かというと、「カロチンをはじめ、ビタミン、ミネラルについても比較的多く含んでいる野菜」。これに選ばれなかったのが、淡色野菜。ほうれん草と同じだけのビタミンCを摂るには、その10倍量のレタスが必要なのです。

 ビタミンAは目や肌をよくし、風邪を予防、ビタミンB1はイライラ、疲れを解消し、ビタミンCは骨折や歯肉の出血を防ぎ、魚の焼け焦げなどの発がん物質の働きを失わせる効果もあるといわれています。淡色野菜に加え、緑黄色野菜で効率よく摂るとよいでしょう。

 そして野菜の持つもうひとつの注目すべき成分は食物繊維。便秘を防ぎ、有害物質を掃除、血管や皮膚に弾力性を与えると言われています。これを多く含むイモ類、根菜類にも注目したいもの。

 こうして考えてくると、1日の目安の量は、緑黄色野菜100グラム、淡色野菜200グラム、イモ類100グラムとなります。ただ、緑黄色野菜、根菜類となるとそのまま調味料をかけてバリバリというわけはいきません。

 いくら体に良くても、おいしくなければ結局続かないもの。そこでさまざまな野菜をおいしく、たっぷり、かつ効率よく食べる方法が必要です。火を通せば、ビタミンが失われ、水に浸せば、水溶性のビタミンが流れ出すのは事実ですが、そのことばかりをあまり気にせず、炒めたり、ゆでたりして、たっぷりおいしく食べたほうが良いのです。青菜のように、火が通るとかさが減り、熱や水に比較的強いカロチン(体内でビタミンAになる)が多いものなら、火を通したほうが栄養価の吸収がされやすくなるものもあります。自然のものをおいしく食べるというのが一番健康に良いのです。
   
 
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