ストレスや自律神経の失調が原因の生理不順、疲労が原因の生理不順、栄養障害が原因の生理不順
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生理不順

ストレスや自律神経の失調が原因の生理不順、疲労が原因の生理不順、栄養障害が原因の生理不順


生理不順

【症状・説明】
生理(月経)は、卵巣から出る女性ホルモンの作用で起こる。卵巣は、卵胞ホルモンや黄体ホルモンを分泌したり、排卵したりする働きがある。これらの働きは周期的で、普通28日前後の周期で起こるので、生理はだいたい1か月毎にあることになる。周期は個人差があり、28日周期でなくても、25周期~38日周期であれば、正常とされている。

生理不順といわれる状態は、このホルモンのバランスが崩れ、周期が不規則になっている場合(卵巣機能不全)で、周期が一定でなかったり、25日以内の場合や40日以上の場合には、生理不順と考えられる。

生理が始まって間もない10歳代の特に初経から数年の若い女性や、更年期の女性の場合はあまり心配しなくてもよい場合もあるが、20~30歳代の女性の場合は何らかの異常があると考えられる。

また、長期にわたる生理不順は、ホルモン異常や他の病気が潜んでいる可能性もあるので、専門医(婦人科)で受診した方がよい。


【原因】
生理不順は、ストレスや自律神経の失調、ホルモン分泌異常、疲労、栄養障害、発育不良、痩せ過ぎ、肥満、極端な冷え性など様々な原因が重なって不順を起こすと考えられている。最近の若い女性では、加工食品や栄養価の劣るジャンクフードの常食、極端なダイエットのために生理不順となる人が増えている。


【対策】
生理不順には、生活習慣や食生活を改善することで予防したい。規則正しく、決まった時間に食事を摂ること。食事時間のずれは、身体のリズムのずれにつながりホルモンの分泌を悪くする。また、加工食品や添加物の入った食品は避け、栄養のバランスがとれた食事を心がける。

血行を促進するビタミンEや、新陳代謝を高めて身体を温めるエネルギーをつくり出すビタミンB群、気分を安定させるカルシウム、月経には必要不可欠のミネラルである鉄分など、不足しがちな栄養素も必要量しっかり摂ることが重要である。大豆など良質のタンパク質を摂ることも忘れてはならない。

他にも、適度な運動を行うことや、体を冷やさない工夫をすること、ストレスをためないこと、無理なダイエットは避ける、充分な睡眠をとることなどがあげられる。
   
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