冬場に悪化するフケ症でお困りの方、コンドウ薬局にご相談下さい。

漢方薬は健康を維持するために、東洋医学の知恵が活かされています。経験豊富な中医師が漢方の知恵を生かして、あなたの「自然治癒力」を引き出すお手伝いをさせて頂きます。慢性病でお悩みの方、是非コンドウ薬局にご相談下さい。当店は体質に合った漢方薬をオーダーメイドで調合致します。
清水寺管長、松本大圓氏揮毫 薬食同源。健康の維持には食生活が大事と説いています。
当店の治療方針は、病気の原因、病位、症候、臓腑、気血、虚実、寒熱など体質に合わせて、治療法や処方を決めています。お悩みの病名、症状を漢方の相談フォームにご記入のうえご相談下さい。

 
冬場に悪化するフケ症
   
頭皮が潤いを欠いて乾燥し、白い粉状のフケのたまりやすい人がいます。俗に「フケ症」と言われる病症がそれです。この症状は空気が乾燥する秋から冬にかけて一層激しくなる傾向があります。

空気の乾燥によって頭皮の潤いが奪われて発生する症状です。フケの量には個人差がありますが、カユミはそれほど強くなく、時々無意識にかく程度です。また頭皮自体にははっきりした炎症の見られないのも特徴です。しかし、程度がひどくなりますと、フケの量も非常に多くなり、痒いときなどちょっと指先でこするだけで厚いフケが剥がれ落ちてきます。

体質的には貧血傾向の人、すなわち「血虚証」と言われる病症に多く現れます。病症としては、漢方医学ではこれを「血虚風燥」と呼んでいます。この症状のある人は洗髪にとくに注意する必要があります。洗髪したそのときは頭皮のフケが洗い落とされてきれいになるのですが、翌日にはまたすぐフケが発生するようになります。

あまり気にしてこすり過ぎますと、頭皮に傷がつき炎症を伴うようになります。ときにはフケだけでなく、その部分が赤くなっているものもあり、この症状を「紅班」と呼び、治療ではこれを一種の熱症状ととらえて患部の熱を取る薬物、すなわち清熱薬を配合します。治療によって全身の血液循環が改善され、頭皮に潤いが満たされますと「フケ症」は改善されます。
 
「フケ症」の発生原因は基本的にはお年寄りによく見られる「老人性皮膚掻痒症」とよく似ています。しかし、この場合は一見して皮膚面には異常が見られません。しかしカユミを発しますとそのカユミがとても激しく、掻くと白い粉が発生し、ときには血が出るまで掻きむしります。
 
「フケ症」は、根本原因が体内にありますので、外からの手当てだけではなかなか治りません。漢方薬で改善できます。


体質によって漢方薬は変わってきます。相談フォームにご記入の上ご相談下さい。
 
相談の方法
 メールのご相談は24時間承っています。
 問診標でご相談の場合は、メール相談より具体的になります。
 午前9時~午後18時まで。日曜、祭日は定休日です。
 電話:
06-6695-2069
 FAXでも、ご相談を承っています。Fax:06-6695-2069
住所:大阪市住吉区山之内1丁目24番21号
 アクセス:南海高野線、我孫子前駅より徒歩3分 
 ご来店前にお電話下さい。