秋に悪化する慢性鼻炎・アレルギー性鼻炎でお困りの方、コンドウ薬局にご相談下さい。

漢方薬は健康を維持するために、東洋医学の知恵が活かされています。経験豊富な中医師が漢方の知恵を生かして、あなたの「自然治癒力」を引き出すお手伝いをさせて頂きます。慢性病でお悩みの方、是非コンドウ薬局にご相談下さい。当店は体質に合った漢方薬をオーダーメイドで調合致します。
清水寺管長、松本大圓氏揮毫 薬食同源。健康の維持には食生活が大事と説いています。
当店の治療方針は、病気の原因、病位、症候、臓腑、気血、虚実、寒熱など体質に合わせて、治療法や処方を決めています。お悩みの病名、症状を漢方の相談フォームにご記入のうえご相談下さい。

 
秋に悪化する慢性鼻炎・アレルギー性鼻炎
   
漢方医学には「肺は鼻に穴を開く」・「鼻は肺に属す」という理論があります。これはつまり、鼻の働きが肺の機能と密接な関係があるということです。言い換えますと「アレルギー性鼻炎・慢性鼻炎・ちくのう症」などの鼻の病気はみな肺が関与した病気であり、肺の働きが正常でないために発生したものというわけです。そのため漢方療法では、どのような鼻の病気でも肺の機能を調整することに重点をおきます(これを「治肺(肺を治療すること)」といいます)。ですから、鼻の病気は鼻だけをいくら手当しても治りにくいということになります。

鼻の病気にはいろいろな症状があらわれます。症状の違いは肺の病理状態と深い関係があり、肺の働きがどのような形で悪くなっているかによって出現する症状も異なってきます。治療に当たってはこの症状のとらえ方が重要なポイントになります。例えば、「鼻汁(鼻からの分泌物)」を例に挙げて説明しますと、鼻汁が水のように薄いものは「寒証」と言って身体(肺を含む)が冷えている状態ですし、鼻汁が膿のようになっているものは「熱証」と言って肺に熱性の炎症があること(これを肺熱と言います)を意味します。治療では、この寒証と熱証の違いにもとづいてそれぞれ薬を使い分けます。薬の選び方を間違えますと治療は思うように進みません。

そればかりか弊害が現れることもあります。
 一般に急性の鼻の病気には肺の機能の調整に重点をおきますが、体質的なものあるいは慢性的な鼻病では、胃腸との関係も重視しなければなりません。秋と冬は呼吸器の病気が発生しやすく悪化しやすい季節です。健康管理には充分ご注意を!


体質によって漢方薬は変わってきます。相談フォームにご記入の上ご相談下さい。
 
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