当店の治療方針は、病気の原因、病位、症候、臓腑、気血、虚実、寒熱など体質に合わせて、治療法や処方を決めています。お悩みの病名、症状を漢方の相談フォームにご記入のうえご相談下さい。

夜間になると痛みが増す関節痛

痛みの多くは、患部の筋肉が硬くなっており、痛みのない筋肉に比べて、神経の伝達や血液循環がスムーズでななく、栄養の循環や疲労物質除去の代謝が悪い。各種の痛は自分の治癒力で修復しようとします。 昼間は全身の方に血液が沢山使用されているので、あまり患部の修復が行われません。夕方から夜間になると全身の循環が減り、患部の代謝は盛んとなり、修復が旺盛でも痛みのある周辺の筋肉は硬くなっているので、神経の伝達や血管の拡張が思うように働けない。 自己治癒力は修復しようと、強制的に神経伝達や血流を増すので、硬くなっている患部の筋肉との間にトラブルが起こって痛みを発したり、ズキズキと痛み、痺れを感じたりするのです。 以上のように、痛みの場合、昼間あまり痛まないで夜中に苦しむのは、治癒力が夜間に盛んに働いて患部を強制的に修復しようとするからです。夜間に限らず、朝、昼に痛んだり放散するのは、自己修復力が働いているからです。漢方薬には奏功するものが沢山あります。ぜひ早めにご相談下さい。

体質によって漢方薬は変わってきます。相談フォームにご記入の上ご相談下さい。

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