当店の治療方針は、病気の原因、病位、症候、臓腑、気血、虚実、寒熱など体質に合わせて、治療法や処方を決めています。お悩みの病名、症状を漢方の相談フォームにご記入のうえご相談下さい。 | ||
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ギックリ腰 | ||
本症は腰痛とともによく見られる症状であり、一般の腰痛よりも腰部の筋肉がさらに極度に緊張したために発生する病症と言っても良いでしょう。筋肉が緊張しきっているところへ、ちょっとした負担が加わり、筋肉を傷めて発生するものです。重症のものでは腰椎の損傷をまねくこともあります。“ギックリ腰”をよく引き起こす人は、腰部の筋肉がつねに凝っている傾向があります。時にはその凝りが背部の筋肉にまで及んでいるものもあります。 その腰痛が職業病的な原因によって発生するものであれば、そのことが原因ですから、日頃は仕事上で腰に負担をかけないように注意することが最も重要です。 また、“ギックリ腰”の原因である背部や腰部の筋肉の凝りは内臓との関連性がありますので、その点も考慮しなければなりません。例えば、胃腸の働きに負担がかかりますと、その後背部の筋肉が必ず凝って背部痛を起こすようになりますし、時にはその凝りと痛みが腰部にまで及ぶこともあります。そのほか、腰痛は腎機能異常と関係のあるケースもあります。 治療については、手術を要するような重症のものは別として、たいていのものは漢方薬で治療できます。また、手術を必要とするような重症ものでも、痛みの極めて激しいものでも、手術をせずに漢方薬で治療できた例が沢山あります。 |
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体質によって漢方薬は変わってきます。相談フォームにご記入の上ご相談下さい。 |
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相談の方法 | ||
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