当店の治療方針は、病気の原因、病位、症候、臓腑、気血、虚実、寒熱など体質に合わせて、治療法や処方を決めています。お悩みの病名、症状を漢方の相談フォームにご記入のうえご相談下さい。 | ||
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左上腹部の痛み | ||
この症状の発生には個人差がありますが、一般には大腸の「脾湾曲部(ひわんきょくぶ)」にガス(オナラ)が150ml以上溜まると、この部位に痛みを発するようになると言われています。この時は同時に胃も含めて腹部全体も脹って苦しくなり、ゲップやオナラが出るとその時は一時的に楽になりますが、出ないときは腹部全体が脹って痛みを発するようになります。 腸の機能が低下することが第一の原因と言われていますが、精神的ストレスが原因になって発することが最も多いようです。この病症を放っておくと、この部分が袋状に大きく膨らんで、憩室症(けいしつしょう)に至り、その中に食べた物が溜まって炎症を引き起こすことがあると言われています。 また、この病症ではその5%が狭心症に似た症状を呈すると報告されています。「過敏性腸症候群」と言われる病症に多く見られる症状です。自律神経失調症状の一種と考えられますが、早期の治療が必要です。また、漢方薬で充分に改善できます。 |
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体質によって漢方薬は変わってきます。相談フォームにご記入の上ご相談下さい。 |
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相談の方法 | ||
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