8ユキノシタ 雪の下 ユキノシ科
別名:虎耳草
部位:葉
薬効:腫れもの、漆かぶれ、しもやけ、耳だれ、かぜ熱、とびひ、にきび
使用法
腫れもの
ねぶとのような腫れものに、生の葉をあぶってからもんだものをはる。また、葉の黒焼きを米のりでねったものを、つけてもよい。
漆かふれ
生の葉を絞った汁をつける。
しもやけ
葉の絞り汁をぬる。
耳だれ
俗にいう耳だれに、葉のしり汁を流しこんでやるとよい。
かぜ熱
感冒や原因不明の熱に、乾燥した葉20gを煎じて飲む。
とびひ
葉を揉んでとった汁に、亜鉛華末を入れて泥状にねってつける。一、二日で乾いてたおる。
にきび
生の葉とドクダミの葉を、すり合わせてつける。 |
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