11ミョウガ 茗荷 ショウガ科
別名:嚢荷
部位:花、葉、根、茎
薬効:結膜炎、突き目、月経不順、尿の出をよくする、陰嚢の炎症、痔、フグの中毒
使用法
結膜炎、突き目
眼球が赤くなり、ゴロゴロするときには、。根茎を絞った汁をつける。または、根茎を煎じた汁で洗うとよい。また、俗にニミョウガの子と呼んでいるミョウガの花を、おろして、その汗を、まぶたをひっくり返してさすのよよい。
月経不順
根茎10gを一日量としで煎じて飲む。
利尿
根茎の乾燥したもの10gを一日量として、煎じて飲むと、尿の出をよくする効がある。
陰嚢の炎症
陰嚢が腫れて、痛むきには、生の葉で包んでおくと、効がある。
痔
葉を煎じ汁で、腰湯をするとよい。
フグの中毒
花ミョウガの子の絞った汁を多く飲むと、フグの毒を消効がある。 |
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