健康維持や予防なら民間薬で十分です。副作用もなくお茶代わりに安心して服用できます。
民間薬で病気の予防をしましょう。健康維持にお役立て下さい。
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漢方と民間薬百科:大塚敬節著書(主婦の友社)
ま行
9ミミズ

別名:蚯蚓、地竜(乾燥したものを漢方で呼ぶ)部位:全体
薬効:下熱、肩こり、指の腫れ、マムシの咬み傷

使用法
下熱
 熱のあるとき用いると、不思議に熱が下がるが、分量が過ぎると、のぼせて興奮状となることがある。首のところに白い輪のある太いミミズをとり、ざるに入れて熱湯にひたしてすぐに干し、一回に二、三匹分をせんじて飲む。いやなにおいが鼻につくなら、番茶を少し入れて煎じる。

肩こり
 土を吐かせたミミズを黒砂糖でねって、これを紙に厚くのべてから肩にはるとよい。

指の腫れ
ミミズ、する潰して塗る。

マムシの咬み傷
 ミミズをすりつぶしてつけるとよい。
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