34ホウセンカ 鳳仙花 ツリフネソウ科
部位:種子、花、葉、茎
薬効:喉の腫れ、喉に骨のたったときと、刺のたったとき、ヘビの咬み、傷、毒虫刺され
使用法
喉どの腫れ
のどが腫れて痛むときには、種子を粉末にして飲むとよい。
喉に骨のたったとき
花、葉、茎ともに、同じ分量の青いマツの葉とともに黒焼きにし、一回に2gを酒で飲むとよい。また、種子を粉末にして、のどに吹きこんでもよい。
刺のたったとき
実と青いマツの葉を等量ずつ黒焼きとし、ゴマ油でねって、とげのたったところにはると、自然にとげが抜ける。
ヘビの咬み傷
毒虫刺され花をもんで汁をつけるとよい |
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