健康維持や予防なら民間薬で十分です。副作用もなくお茶代わりに安心して服用できます。
民間薬で病気の予防をしましょう。健康維持にお役立て下さい。
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漢方と民間薬百科:大塚敬節著書(主婦の友社)
さ行
47センニンソウ仙人草(キンポウゲ科)

別名:ウマクワズ、ウマンハオトシ
薬効:癜風、たむし、腫れ物
注意:有毒植物であるから、内眼には用い。使用法
なまず、たむし
茎と葉をとり、汁を絞って患部につけると、刺激して一時腫れるが、だんだんよくたる。

腫れもの
葉と茎の汁をとり、松ヤニに混ぜて膏薬にしてつける。

扁桃炎の特効薬
「薬用植物栽培調製法」の著者、波多腰節氏は、センニンソウの薬効を次のように述べている。「生の葉を揉んで、上肢の前膊部(腕のひじから先)に貼ると、貼ったころに発疱(ふくれて水ぶくれになるが)でき、同時に、急性扁桃炎、口内炎、漆かぶれ、吹出物などは全治する。この生の葉を用いるのは、一種の刺激誘導療法とも考えられるべきもので、特効的のものである。この薬草は従来毒草として記載せられるもので、生薬問屋に取引されることはない。ただその薬効が神秘的であることと、わが日本に扁桃炎の患者が多く、医療を受けなくてはならぬ現状から、この植物を培養しておけば、保健上大いに利するところがある。本植物の民間療法は、著者の創意にかかるもので、著者みずからの実際体験に徴し、一万人以上の人が実験したものである。治癒率は90%以上である。
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