健康維持や予防なら民間薬で十分です。副作用もなくお茶代わりに安心して服用できます。
民間薬で病気の予防をしましょう。健康維持にお役立て下さい。
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漢方と民間薬百科:大塚敬節著書(主婦の友社)
た行
23テンナンショウ 天南星 サトイモ科

薬用:根、茎(有毒植物である)
薬効:鵞口瘡、リウマチ、肩こり、せき、いぼ、耳痛

使用法

鵞口瘡
 乳児の舌や口内に、白い厚い膜ができて、乳を吸うこともできないようなときに、根を粉末にし、飯粒でねって、足の土ふまずのところにぬっておくとよい。

リウマチ、肩こり
 生のままの根をすりつぶし、患部にはりつけておく。

せき
 よく乾燥したもの2~3gを一日分とし、煎じて飲むと、たんの切れをよくする。

いぼ
 根の粉末を、米酢でといて、患部にはると効がある。

耳痛
 外耳道が腫れて痛むときは、。根の粉末を酢でといてつけるとよい。
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