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漢方と民間薬百科:大塚敬節著書(主婦の友社)
た行
19ツバキ 椿 ツバキ科

別名:山茶
部位:花、芽、葉、実
薬効:関節や筋をちがえたとき、帯下、吐血、下血、毒虫刺され、夜尿症。

使用法
関節や筋をちがえたとき
 葉四、五枚とり、これに甘草を2gほど入れ、煎じて一日分として飲む。

帯下
 葉を黒焼きにしたものと、生のまま粉末にしたものを等量まぜ、一日に3~5gを飲む。

吐血
 下血白ツバキの花を咲きかけたころにとり、一日量として3~5gを煎じて飲む。

毒虫刺され
 若芽をすりつぶして、その汁をぬる。

夜尿症
 実を黒焼きにして飲むと、よいという。


臭気どめの効
 ツバキは臭気どめになると述べている。「葉を五、六片に引きちぎり、便壷に入れておけば、ウジ虫発生せざること妙。著者は常に夏季に用いているが、同時に臭気どめにもなる」
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