健康維持や予防なら民間薬で十分です。副作用もなくお茶代わりに安心して服用できます。
民間薬で病気の予防をしましょう。健康維持にお役立て下さい。
back
漢方と民間薬百科:大塚敬節著書(主婦の友社)
か行
58ゴシュユ 呉茱萸

薬用部位:実、(初霜のおりるころ、熟した実をとり、乾燥させて用いる)

薬効:頭痛、しゃっくり、吃逆、健胃、冷え症、かぜ感冒、痔

使用法
頭痛
 発作性の激しい頭痛に、一日分2~4gに生姜5gを入れて、煎じて飲む。片頭痛によく、また頭痛がして吐く症状によく効く。

しゃっくり
 しゃっくりが出てなかなか止まらないときに、一回分2gに生姜を少し入れたものを煎じて、飲むと、奇炒に効く。

健胃
 胃がつかえて食欲のないときに、呉茱萸、黄連をそれぞれ粉末にして丸薬にし、一回に1gを飲むとよい。

冷え症
 実のほかに、葉、茎なども一緒に刻み、布袋に包んでふろに入れると、よく温まるのでよい。

感冒
 一日分4gに、生姜を少々入れて煎じ、温かいうちに飲一む。飲みにくいが、大変よく温まり、頭痛がとれる。


 実を、一日分4g煎じて飲むと、効があるといわれている。
トップへ
大阪市住吉区山之内丁目番号コンドウ薬局06-6695-2069
コンドウ薬局の案内ご相談の方法サイトマップ