健康維持や予防なら民間薬で十分です。副作用もなくお茶代わりに安心して服用できます。
民間薬で病気の予防をしましょう。健康維持にお役立て下さい。
back
漢方と民間薬百科:大塚敬節著書(主婦の友社)
か行
53ケイガイ荊芥(シソ科)

別名:仮蘇、アリタソウ、

薬用部位:葉、花、穂、茎(地上部の全体)

薬効:止血、めまい、陰嚢の腫れ、痔、脳出血

使用法
止血
乾燥した葉、茎、穂ともに8~10gを煎じ、一日に飲む。鼻血のとまらないものには、黄連3gをいっしょに煎じるとよく効く。また黄連解毒湯にこれを加えて、様々の出血に用いる。

めまい
産後のめまいに穂の粉末8gを一日に飲む。奇効がある之いう。

陰嚢の腫れ
穂をあぶってから粉末とし、8gを酒で飲む。


痔のかゆいときには、穂を煎じた汁でたびたび洗うとよい。

脳出血
脳出血で半身不随を起こしているものは、8gを煎じて飲む。また、脳出血を起こして、口をくいしばってあけないときには、穂とハッカそれぞれ5gを、煎じて飲ませるとよい。
トップへ
大阪市住吉区山之内丁目番号コンドウ薬局06-6695-2069
コンドウ薬局の案内ご相談の方法サイトマップ