あ行

５４オキナグサ白頭翁（キソポウゲ科） 薬用部位：葉、茎、花、根 薬効：たむし、頑癬、しらくも、頭部白癬、痔、下痢、喘息、月経不順 使用法 たむし 生葉をもんで汁をつける。 しらくも 根または花をすりつぶしてぬる。 痔 痔がはれて痛む場合には、根をすりつぶしてつける。 下痢 肛門がやけつくような熱感を訴える下痢に、葉、茎ともに陰干しにしたもの3gに、黄柏2gを加え、煎じて飲む。 喘息、月経不順 葉、茎を煎じてて飲むとよいといわれている。