あ行

２６チヤクソウ（一薬草） 別名：鹿蹄草 薬用部位：全草。 薬効：打撲、打ち身、切り傷、マムシの咬み傷、毒虫刺され、肺結核、膀胱尿道炎、 使用法 打撲 　切り傷生の葉や茎をしぼってその汁をつけると、出血をとめ、痛みがとれる。 マムシの咬み傷 　毒虫刺され生の葉をもんでその汁をつけると、毒を消す効がある。 肺結核 　乾燥した全草15gを一日分とし、煎じて飲む。これは補助療法にすぎないから、正しい医療を受けながら用いること。 膨胱尿道炎 　乾燥した全草をせんじて飲むと、尿の出をよくし、排尿時の痛みをなおす。