DCC アウトライン

(1)設立 2003年1月、中国大連市に、日本人と中国人の協力により設立。
(2)業務内容  日本企業がソフトウエア開発を中国の会社に依頼する場合、コスト・メリットがねらい目となる場合が多いです。 中国には、優れたソフトウエア会社が多数あり、また知的レベルの高い技術者が多数います。 優れた会社、人材を選ぶことは、もちろん必要ですが、成功の秘訣は、次の3項目について、十分に考慮し、中国人と円滑なコミュニケーションを保つことです。

 ・中国と日本の文化・習慣のちがい
 ・中国語と日本語のちがい
 ・中国の法律の問題

 当社は、日本企業が、コスト・メリットを目的として中国で能率的にソフトウエア  開発を行えるよう、上記について、十分に配慮します。  最終目的である、納期と 適正レベルの品質を確保できるよう、業務改善を第一に考えて現地事情に詳しい 日本人スタッフが大連市に駐在し、次の支援を行います。

 @現地でのソフトウエア開発コンサルタント
 Aソフトウエア開発会社の紹介
 Bデータ入力会社の紹介
 CIT人材育成のための研修企画立案と実施
 D日本へのソフトウエア技術者派遣の紹介
 Eソフトウエア開発の品質管理と進捗管理
 F日本における営業活動

(注)当社をご利用いただくと、ソフトウエア開発会社に必要な営業費、品質管理費、進捗管理費の部分を当社が代行するので大幅なコスト安になります。
(3)従業員 日本人3名、中国人支援者 多数
(4)会社住所 〒-116021 中国、大連市沙河口区黄河路566 科学家公寓
            信箱 7-18
         D C C(Dalian Computer Consulting)
           代表取締役  牛島五郎
           TEL:   +86-411-4613932
           FAX:   +86-411-3787070
          e-mail:  gushijima@hotmail.com

(注)日本から中国へ電話する場合、上記、+の所に、KDDIの場合は001を、NTTコミュニケーションズは0033を、日本テレコムは0041を、東京電話は0082を入れます。なお、86は中国の国番号です。411はエリアコードです。エリアコード(411)は、日本から中国へ電話する時は、頭の0を除きます。
(5)社長
牛島 五郎
プロフィール
 日本IBM(株)に、30年間、システムズ・エンジニア、 プランナー、管理職として勤務。 専門分野は、製造業における生産管理システム全般の設計、導入。 通産省(現在は経済産業省)、特殊情報処理技術者の資格取得。 中国に強い愛着を感じ、日本IBM社在職中も、度々中国を訪れ歴史、文化を研究。 その後、中国大連市にて3年間、大学、日本語学校の教師を勤め、大連華信計算機技術(有)に品質管理顧問、大連海輝科技股分(有)に経営顧問、東北大学・東軟信息技術学院に高級顧問として勤務し、 国際品質管理規格ISO9001取得等に貢献、また多くの日本ユーザー、大連のソフトウェア開発会社の紹介に努めた。

  2003年1月、DCC社を設立。現在、夫婦で大連市在住。中国での友人、知人、多数。  著作に、大連市における生活、文化を描写した 「アカシア便り」がある。 日常中国語会話可能。趣味は囲碁、音楽鑑賞、旅行。毎年、日本IBM囲碁部のメンバーに呼びかけ、大連のアマチュア囲碁同好者と交流試合をした後、中国各地の旅行を実施。 現在、大連商工クラブ メンバー。 大連市碁悦同舟会、副会長。大連ITクラブ、会長
(4)DCC社
日本代理店

〒223-0064 横浜市港北区下田町3-2-37
         長谷川 英一
TEL 045-562-5426 FAX 045-562-5426
    e-mail: gushijima@hotmail.com
                                     2003.03.03.更新