いきいき日誌 |
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最近の記事
16/8/31 (水) 証言集会
16/8/30 (火) 豊洲の土壌汚染 16/8/29 (月) 語らずに死ねるか! 16/8/28 (日) 赦しのアサガオ 16/8/27 (土) 檻の中のライオン 16/8/26 (金) 世話人会 16/8/25 (木) 隠しカメラ 16/8/24 (水) 戦争法廃止! 16/8/23 (火) 見える議会に 16/8/22 (月) 高江・工事強行 16/8/21 (日) 祝!中西さん、増田さん 16/8/20 (土) 戦時下の吹田市 16/8/19 (金) 怒りの19日行動 16/8/18 (木) 原稿書き 16/8/17 (水) 箕面市議選応援 16/8/16 (火) 資料整理 16/8/15 (月) 不戦の誓い 16/8/14 (日) ライオンと檻 16/8/13 (土) 23回忌 16/8/12 (金) 催し案内 16/8/11 (木) パネル展終了! 16/8/10 (水) 明日が最終日 16/8/8 (月) 戦争と平和展 16/8/7 (日) 立秋 16/8/6 (土) パネル展準備 16/8/5 (金) 市民派議員 16/8/4 (木) 第100回学習会 16/8/3 (水) アベ政治許さない 16/8/1 (月) 戦争と平和 |
8月31日 (水) 証言集会
午後からエコスタップの会の運営委員会でした。 久々の運営委員会、秋からのさまざま催しの案内もいただいてきました。 少し涼しくなれば、参加させていただこうと思っています。 台風10号で東北・北海道で大きな被害が出ています。 福島原発は直撃を免れましたが、テレビに映し出される被害状況に言葉がありません。 そんななか、今夜は熊本で大きな地震が。するとすぐに川内原発は異常がないとのことですとニュースが報じました。 大きな災害時には、放射性物質は漏れださないか、原発のことが一番の心配事項です。 それでも再稼働を始めた九電・川内原発、四電・伊方原発、一刻も早く停止すべきです。 NHKが8月26日の夜に放映した「解説スタジアム どこに向かう日本の原子力政策」が注目されています。 NHKの解説委員6人が、原子力政策批判を行いました。 NHKがここまで発言するのです!必見です。 9月4日(日)の戦場体験証言集会、今朝の朝日新聞北摂版に大きく掲載されていました。 朝日・大阪)80〜90歳代の戦争体験者が証言集会 4日 8月30日 (火) 豊洲の土壌汚染 連日、築地市場の移転先である豊洲地区(江東区)の土壌汚染が大きな問題になっています。 問題の土地は、東京ガスが石炭から都市ガスを製造していた工場跡地です。 日本最大の土壌汚染と言われていますが、鉛・ヒ素・六価クロム・シアン・水銀・ベンゼンが環境基準を超えていましたが、発がん性のあるベンゼンは基準の43000倍の場所もありました。また、土壌だけでなく、地下水の汚染も確認されていました。 現在は土地の所有者が汚染対策をしなければなりませんが、東京ガスがガス製造施設を廃止したのは土壌汚染対策法施行前のため、土地を買った東京都が汚染調査・対策を行っています。 指摘されているように、法に義務付けられた地下水の調査がすべて終わっていないにもかかわらず、市場をオープンするというのは、土壌汚染対策を指導する立場の都のすることではありません。 なお、問題は地下水だけでなく、そもそもの汚染調査にも手抜きがあったようです。 JR高槻駅北東の関西大学や超高層マンションなどは、ユアサ電池の工場跡地建てられています。 ここでは鉛汚染が深刻でした。 汚染原因者のユアサに、汚染調査や浄化費用を負担してもらうべきと、必死で取り組んだことを思い出します。 いい加減な調査だと、あとから汚染が発覚した場合、市が責任を問われるからです。 土壌汚染調査の場合、汚染物質を使っていた場所を特定し、使用していた時期、使用量などから、汚染の広がり、深さ、季節によって動く地下水の状況とその汚染などのデータを十分読み込んで、対策を考えなければなりません。 今まで東京の問題だと思っていましたが、東京都自らが土壌汚染対策法を骨抜きにしているのなら、全国の土壌汚染対策の問題だと受け止めて、私たちも声を上げなければなりません。 放置していると、せっかくの法が、全国各地で骨抜きにされるかもしれないからです。 豊洲の土壌汚染問題、一から学び直そうと思います。 8月29日 (月) 語らずに死ねるか! 第5回あの戦場体験を語り継ぐ老若の集いが下記の通り開かれます。 敗戦から71年、戦場体験者が少なくなってきていますが、集会実行委員長は25歳の若者です。 ぜひ、ご参加下さい。 <第5回あの戦場体験を語り継ぐ老若の集い> 日時:9月4日(日)13時〜16時30分 場所:中之島公会堂・大集会室 入場無料 主催:戦場体験放映保存の会 第1部 戦場体験証言集会(13時〜14時40分) 「語らずに死ねるか!」と平均91歳以上の15名の方が、次々と証言されます。 司会は90歳の方、証言者は83歳〜98歳、シベリア抑留、ミンダナオ島で飢餓体験、中国中南部3000キロ行軍、予科練出身で特攻隊を見送った経験、敗戦後八路軍で働くが脱走経験、ニューブリテン島で捕虜経験、沖縄戦体験、大阪空襲体験など、アジア・太平洋戦争の生き証人の発言です。 第2部 シンポジウム「あなたもできる身近な体験談の聞き歩き」 城戸久枝さん(中国残留孤児の父を取材、大家壮一ノンフィクション賞受賞) 功刀(くぬぎ)弘之さん(沖縄県立名護商工高校教頭、2014年まで沖縄県平和祈念資料館主査) 太田翌花(あすか)さん(デイサービス長老大学・介護員兼生活相談員、介護現場での聞き取り) チラシはコチラ 台風10号は、明日30日に東北地方に上陸の可能性があるとのこと、福島原発が心配です。 8月28日 (日) 赦しのアサガオ この夏、大切に育てているアサガオです。 このアサガオには、71年の歴史があります。 アジア・太平洋戦争で敗北した日本、連合国の国際軍事裁判を受けるために、中国東北部の「撫順戦犯管理所」に収容されていた日本戦犯の人たちの多くは、中国の人道主義により、「起訴免除」で釈放されることになりました。 帰国する際、管理所の人から「今度、中国に来るときは、銃ではなく、花を持ってきてください」と渡されたのが、このアサガオの種でした。 収容されている6年間、戦犯の人たちが、管理所で育てていたアサガオの種だったのです。 以来、「赦しの花 アサガオ」「日中友好のアサガオ」として、大切に受け継がれてきました。 今夏は愛知県の方にいただき、私も咲かせました。 「育ててみよう!」という方がおられましたら、ご連絡ください。 タネがとれましたら、差し上げます。ぜひ、繋いで下さい! 実はこの間、アサガオを食べるスズメガの幼虫と闘い続けていました。 5〜8センチの丸々太った幼虫、色は緑のもいれば、茶色やダークグリーンなどいろいろです。 葉が少なくなってきたり、大きなフンが落ちていると調べるのですが、なかなか見つけることができません。 どうも昼間は隠れているようなのです。 昨夜も懐中電灯で調べて、むしゃむしゃ食事中のを1匹捕獲しました。 もう20匹は退治したでしょうか。ようやく葉が茂っています。 8月27日 (土) 檻の中のライオン 午後から大阪弁護士会へ、憲法市民講座・夏休みスペシャルを受講するためです。 講師は楾大樹(はんどうたいき)弁護士、「ライオンと檻のはなし 憲法ってなんだろう?」と題して2時間、参加されていた小学生や中学生、高校生にもわかるように話されました。 ライオンは権力、檻は憲法です。 最初は「憲法は檻」とたとえがイメージできず、小学生向きと言われても、ついていくのに一苦労でした。 後半になって、ようやく、憲法を立体的、3次元的にとられられるようになり、檻と言う表現が理解できるようになりました。それからは、講演にのめり込みました。 子ども向けの基本編では、小学校の教科書に憲法がどのように書かれているかの紹介もありました。 中学校の歴史教科書については読んでいましたが、小学校の社会の教科書での憲法の書き方にも問題があることを初めて知りました。 また、応用編は大人向けでした。 <問題>下の4つケース、ライオンは何をしたかったのか、わかりますか? @「檻をやわらかくしたい」と言うライオン A檻を壊すライオン B「内側から鍵を開けられるような檻に作り直したい」というライオン C檻にカーテンをつけるライオン 楾弁護士は、『檻の中のライオン』(かもがわ出版)を発刊しておられます。 憲法学者の小林節さんは、「私たちは見えない檻に守られている」と、ライオン=権力、檻=憲法で語る、いま、一番わかりやすい憲法の入門書と推薦されています。 各ページに檻とライオンの挿絵があり、権力と憲法の関係がよくわかります。 市立図書館の蔵書を調べると、服部図書館にあるようです。おススメです! <問題の回答> @憲法96条改正論 A安全保障関連法制 B憲法改正による緊急事態条項の創設 C特定秘密保護法 8月26日 (金) 世話人会 子どもたちと考える「戦争と平和」展in高槻・島本2016が終わって2週間、今夜は実行委員会の世話人会でした。 今後のことについて話し合いました。 それにしても猛暑が続きます。 台風10号が過ぎれば涼しくなるのかなと思うものの、この10号はまだ発達中でひょっとしたら上陸時の気圧が一番低くなるのではと心配されています。とも言われています。 これまで一番低かったのは、1961年の第二室戸台風、925hPaでした。 この強さで室戸岬の西に上陸、紀伊水道に入り、再び大阪市内北部を抜けていきました。 私が小学校6年生の時で、暴風で自宅2階の縁側部分が壊れ、強風が家に入り、みるみる屋根が浮き上がり、飛ばされそうになりました。 あの時のことを思い出すと体がこわばります。 高槻でも芥川小学校などの校舎が倒壊、亡くなられた方もあり、今も学校敷地の隅に慰霊碑がたっています。 北海道や東北地方では、この間台風や豪雨被害が続いており、上陸しないで太平洋を東へ抜けていってくださいとひたすら祈っています。 8月25日 (木) 隠しカメラ 大分県警別府署員が、参院選期間中に民進党関連建物敷地内に隠しカメラを設置していたと報じられていました。 昨夜のニュース23では、この隠しカメラで撮影された映像や、警察官がカメラをどのように設置するかを相談している映像も放映されました。 これは大分県警だけの問題ではなく、全国各地で行われているのではと思わざるを得ません。 敷地への無断侵入は、断じて許されるものではありませんが、もっと問題なのは、なぜ隠しカメラで撮影するのかということです。 大分県警は敷地に無断で入った事はお詫びしていますが、撮影したことについては真相を明らかにしようとしていません。 恐ろしい事態です。 かっては隣組で監視されていましたが、今や、公道ではなく民有地に勝手に監視カメラを設置、そのあとは公道設置の防犯カメラで動きを監視、まさに超監視社会です。 大分県警は、なぜ隠しカメラを設置したのか、これまでもそういうことをしてきたのか、撮影した映像はどのように保管しているのか、何に使ったのか、その原因や実態などを、検証して公表すべきです。 ニュース23・独自入手 警察の“隠しカメラ”映像 8月24日 (水) 戦争法廃止! 稲田朋美防衛大臣は、戦争法で可能になった新たな自衛隊の任務について、今後、自衛隊で訓練を始めるとともに、米軍とも共同訓練をすることを明らかにしました。 国連PKO活動については、11月からの南スーダンに交代で派遣する部隊に「駆け付け警護」などの任務にあたらせるとしています。 これは、陸上自衛隊第九師団第五普通科連隊(青森市)主体の部隊です。 違憲だと指摘され、裁判を起こされているにもかかわらず、安倍政権は着々と既成事実を積み上げていこうとしています。 隊員の安全を尽くすと菅官房長官は言っていますが、戦死者がでるのは、時間の問題かもしれません。 憲法を無視し続けるアベ政権、暴走を止める手立てはないのか、ほんとうに悔しいです。 次回の「アベ政治を許さない!」スタンディングは9月3日(土)午後1時半から30分間、JR高槻駅南陸橋です。 お時間がありましたら、ぜひ、ご参加下さい。 ごいっしょに、「戦争法廃止!」「アベ政治を許さない!」「ストップ!憲法改悪」をアピールしましょう! 8月23日 (火) 見える議会に 今日の朝日新聞朝刊によれば、堺市議会は22日に議会力向上委員会を開き、政務活動費の収支報告書や領収書を市議会ホームページで公開することを決めたとのことです。 ただし、いつの分から公開するか、つまり2015年度分からか2016年度分からかは、再度検討するようです。 政務活動費の領収書は高槻市議会でもぜひホームページで公開していただきたいです。 収支報告書はすでに公表されていますが、具体的にどのような内容かわかりません。 市民が情報公開請求をし、莫大なコピー代の手数料を支払わないと使途の分析を行えないというのは問題です。 使途に問題がないのなら、堂々とホームページで公開すべきです。 領収書の枚数の多い都道府県や政令市でできて、中核市でできないことはありません。 なお、泉南市議会は政務活動費の廃止を決めています。 議会のネット中継も、録画ではなく、ライブ中継をのぞんでいますが、高槻市議会ではまだ実現しません。 「見える化」はいったいどうなっているのでしょうか。 安倍マリオが大きな反響をよんでいます。 小池都知事は、オリンピック開催に国が関与を強めるのでしょうと、国負担分を増額するのでしょうと言わんがばかりに嫌味風に発言しています。 しかし、安倍マリオは、オリンピックを政治的に利用したもので、五輪憲章に違反しているとしか思えません。 オリンピック開催は都市です。 東京都であって日本ではないのです。 日本オリンピックではなく、東京オリンピックなのです。 私には、ヒトラーが国威発揚にベルリン・オリンピックを利用したように思え、笑えないどころか、安倍マリオに背筋が寒くなりました。 8月22日 (月) 高江・工事強行 沖縄県東村高江では、米軍海兵隊北部演習場の新ヘリコプター基地(ヘリパッド)建設工事が、住民や沖縄県民の声を無視し、強行され続けています。 連日、座り込みの抗議行動が続けられていますが、機動隊による警備は激しさを増しています。 20日には、沖縄タイムスの記者も拘束され、「報道する権利を」を奪われました。 吉永小百合さんは、週刊誌「女性自身」で「新しい戦前」をテーマに姜尚中さんとの緊急対談をされ、その中で、「言葉で言い表せないほどつらい経験をしてきた沖縄の人たちに、もっと人間らしい対応をしてほしいと思う」「そんなに必要なら海兵隊を東京に持ってきたらと思うくらい、申し訳ない気持ちがある」と発言されています。 いかに弾圧が暴力的なものか、下記のブログをご覧ください。 写真もたくさんあります。 見ているだけで、胃が痛くなり、体中に痛みが走ります。 チョイさんの沖縄日記 海鳴りの島から 憲法学者の木村草太さんが、沖縄タイムスに月2回、「木村草太の憲法の新手」を連載されています。 第1回目(2015年2月3日)には、住民投票がないままなぜ新基地建設が進むのか?と題して、基地建設強行に憲法上からの疑問を投げかけておられます。 沖縄県には地方自治を認めてこなかった歴代政権、安倍政権は今後もその姿勢を貫こうとしています。 米国には寄り添って。 沖縄の姿は、明日の全国の自治体の姿です。 私には、法律やお金で、すでに自治は奪われつつあると思えてなりません(大怒)。 8月21日 (日) 祝!中西さん、増田さん 午前10時からアニメ「はだしのゲン」上映会で、磐手公民館へ。 主催は、高槻・磐手九条の会です。 久々のゲン、90分の間、何度も涙をぬぐいました。 目が真っ赤になっていたので、急いで帰宅、自宅で余韻を味わいました。 深夜、箕面市議会議員選挙の結果が判明しました。 無所属市民派の中西とも子さんもますだ京子さんも当選されました。 おめでとうございます!!! ほんとうにうれしいです!!! 無所属市民派は全国で厳しい状況になっていますが、お二人の当選は心強い限りです。 しかし、維新は6人で第1党です。 お二人には維新を論破すべく、がんばっていただきたいです!!! 8月20日 (土) 戦時下の吹田市 午前10時から「世代をこえて考える戦争と平和展in吹田」に出かけました。 会場は、阪急山田駅スグの山田夢つながり未来館・4階多目的会議室です。 パネル展示は「吹田にも戦争があった」「『慰安婦』問題は解決したの?」「写真・戦火のシリア・アフガンの子どもたち」でした。開場一番に行ったので、ゆっくり読むことができました。 「慰安婦」問題については、貴重な文献や資料も並べられていて、とても勉強になりました。 12時半からは塚崎昌之さん(大学非常勤講師、元府立山田高校社会科教師)の講演「ガンバスタジアムの下にあった海軍山田地下弾薬庫を知っていますか?−吹田にも多くの軍事施設があった!」を聞かせていただきました。 ガンバスタジアム建設工事に際し、海軍地下弾薬庫跡が確認されたそうですが、ガンバスタジアムにぜひ、銘板を立てていただきたいです。 戦時下の吹田市の状況を聞いて、操車場が軍事物資運搬の一大基地であったことも初めて知りました。 もちろん吹田市にも軍事産業がたくさんありました。 というより、戦争になれば、すべての産業が軍事産業になるということなのです。 「戦争は明るく始まる」という塚崎さんの指摘、現在に重なりました。 午後2時半からは、憲法をかってにさせない会の学習会に少し遅れて参加しました。 「昭和戦前期日本流行歌史−歌謡曲と軍歌が果たした役割」と題して、山本健治さんの講演でした。 会場は総合市民交流センター、時々、歌謡曲や軍歌を流しながらの講演、戦争が激しくなるにつれ、ラジオから流れる歌が違ってきます。 気楽にと思って参加したのですが、重〜いテーマでした。 夕方にお世話になっている美容院へ。短くカットしてもらい、気分軽やかになって帰宅しました。 8月19日 (金) 怒りの19日行動 午後1時半からJR高槻駅南陸橋で、怒りの19日行動でした。 変えたらアカン!平和憲法in高槻・島本の皆さんと、「憲法改悪ストップ!」「憲法に緊急事態条項いらんやろ!」と訴えました。 酷暑の中でしたが、受け取りもよく、準備していたチラシ700枚がなくなりました。 参加者は16名、ご苦労様でした!!! 来月は戦争法強行成立1周年です。全国で大がかりなアクション予定です。 私たちもがんばります!!! 15日にシールズが解散しました。 この間の闘い、どれだけ彼らの主張に動かされたかわかりません。 ブログには、15冊の基本選書だけでなく、かれらが自由や民主主義を学んだ102冊の選書リストも掲載されています。 初めて知る本もあり、ぜひ読んでみようと思います。 8月18日 (木) 原稿書き 戦争法が強行成立したのは、昨年9月19日です。 あれからまもなく1年になりますが、この間、毎月19日に怒りの19日行動に取り組んきました。 明日はその19日です。今日は、明日配布するチラシの原稿を仕上げました。 緊急事態条項は憲法に入れる必要はないというチラシです。 19日(金)午後1時半からJR高槻駅南陸橋です。 お時間がありましたら、ご参加下さい。 8月17日 (水) 箕面市議選応援 午後から箕面市議会議員選挙に立候補されている中西とも子候補の応援に行きました。 濃いピンクが中西候補のカラー、私も濃いピンクのTシャツに白いパンツスタイルです。 街宣車に乗り、北上哲仁川西市議とともに、マイク係を担当しました。 中西候補は、数え切れないぐらい、こまめにスポット演説をされ、政策を訴えられました。 手を振って下さるだけでなく、こっそり窓を開けて聞いて下さる方やもう期日前投票をしましたよと声をかけて下さる方もあり、まるで自分のことのようにうれしかったです! 「なれ合い政治をただす」「行政の見張り番」、私も気合を入れてマイクを担当させていただきました。 選挙戦も残すところあと3日、酷暑が続く上に、維新7人立候補の熱い厳しい選挙戦です。 無所属市民派のお二人の女性候補にはなんとしても当選していただかなければなりません。 箕面市にお知り合いのある方、4期目にチャレンジの中西とも子さん、6期目にチャレンジの増田京子さんをよろしくよろしくお願いいたします。 8月16日 (火) 資料整理 8月に入って、第100回市民派議員交流・学習会や、子どもたちと考える「戦争と平和」展in高槻・島本2016など、ハードスケジュールが続きました。 今日は資料整理の日にあてました。 身の回りが少し片付き、気分もすっきりです。 8月15日 (月) 不戦の誓い 今日は71回目の終戦の日、敗戦の日でした。 全国戦没者追悼式が開かれ、安倍内閣総理大臣の式辞がありました。 昨年に引き続き、アジアの人々に大きな損害を苦痛を与えて申し訳ないという、加害の反省については、一言もありませんでした。許せんません!!! あの戦争は正しかったと肯定しているからです。 ちなみに、麻生首相も菅首相も野田首相も、加害の歴史にふれ、お詫びをしていました。 稲田防衛大臣となり、自衛隊の今後が心配な限りです。 なんとして止めなくては!!! 来月19日、戦争法強行成立から1年になります。 怒りの19日行動を続けていますが、8月も酷暑の中で行います。 戦場で亡くなった軍人だけでなく、空襲で犠牲になった民間人、沖縄の地上戦で亡くなられた民間人、広島・長崎の原爆被害者の皆さんのお気持ちを考えると、胸が痛みます。 犠牲になられた方々は、「戦争はするな」と叫んでおられる気がします。 犠牲者の皆さんの遺志を継いで、がんばるぞ!と心の中で叫ぶ日々です。 昨日から箕面市議会議員選挙が始まりました。 午後から、中西とも子候補の応援に行きました。 マイク係に徹しましたが、途中、雨でした。 この時期の選挙、暑さだけでなく、夕立もあり、たいへんです。 定数23に29人の立候補、維新は現職4人に新人3人、計7人立候補しています。 市民派の中西とも子さん、増田京子さんには、なんとしても議席を確保していただかなければ!!! 箕面市にお知り合いの方がおられましたら、よろしくお願いいたします!!! 8月14日 (日) ライオンと檻 子ども向けの催し案内1件です。 <憲法市民講座・夏休みスペシャル> ライオンと檻のはなし憲法ってなんだろう? 日時:8月27日(土)午後2時半〜4時半 場所:大阪弁護士会館 講師:楾 大樹(はんどうたいき)弁護士(明日の自由を守る若手弁護士の会、広島弁護士会所属) 対象年齢:小学6年〜大人 主催:大阪弁護士会 申込み:大阪弁護士会へ チラシ→コチラ 8月13日 (土) 23回忌 今夏は亡くなった父の23回忌です。 大阪市内の実家に戻り、久々にゆっくり母と話しました。 母や亡き父の戦争体験、レイテ島で戦死したおじさん(父の兄)のことなど、71年前の話になると、いきいき語ってくれました。 亡き祖母は、「息子を戦争にとられた」と言い続けていました。 今夏は戦後71年ですが、私はおじさんが亡くなって71年、母のお母さん(祖母)が北朝鮮で亡くなって70年と考えるようにすることにしました。 私の家族の戦争史をまとめるのが、これからの私の大きな仕事です。 この酷暑は母には厳しく、体調が余りすぐれず、心配な毎日が続いていますが、励まし、励ましです。 実家に戻る途中、大阪府立ドーンセンターにより、お借りしていた資料を返却しました。 お盆のせいか、静まり返っていました。 橋下知事の時代、大阪府の男女共同参画施策は、縮小され続けました。 松井知事になっても同じです。 維新の政策は人権保障を充実させようとはしません。 「自治体の経営」という側面が強く打ち出され、お金にならない施策は切り捨てられていくのです。 男女共同参画施策の府の窓口は、男女参画・府民協働課になっています。 この5月、課の執務室が府庁からドーンセンターに移転しました。 これはどういうことなのか、ますます事業規模が縮小されるのではないか、本庁から出た場合、府のさまざまな施策に男女共同参画の視点が入らなくなるのではと、心配な限りです。 8月12日 (金) 催し案内 敗戦の日が近づいてきましたが、高槻市内だけでなく、北摂地域や大阪市内で、「戦争と平和」を考える集会が続きます。 お時間がありましたら、ぜひ、ご参加下さい。 <8.14日本軍「慰安婦」メモリアル・デー> 日韓「合意」は解決ではない! 変えるために、ともに行動しよう−沖縄から高里鈴ダ代さんを迎えて− 日時:8月14日(日)13:30〜 場所:大阪市立住まい情報センター ゲスト:高里鈴代さん 資料代:500円 共催:日本軍「慰安婦」問題関西ネットワーク/日本軍「慰安婦」問題解決全国行動 <世代をこえて考える戦争と平和展in吹田> 日時:8月20日(土)10:00〜16:00 場所:山田夢つながり未来館4階多目的会議室 主催:実行委員会 プログラム 10:00〜随時 子どもたちへの絵本の読み聞かせ、ビデオ上映 12:30 講演:塚崎昌之さん 「ガンバスタジアムの下にあった海軍山田地下弾薬庫を知っていますか?」 14:00 講演:鈴木隆史さん 「声なき声に耳を傾ける−インドネシア南スラウェシ州に日本軍による性暴力被害者たちを訪ねて」 15:30 朗読:映画「オレの心は負けていない」から宋神道さんの思い <アニメ「はだしのゲン」上映会> 日時:8月21日(日)10:00〜12:00 場所:磐手公民館2階大集会室 参加費:無料 主催:高槻・磐手9条の会 8月11日 (木) パネル展終了! 子どもたちと考える「戦争と平和」展in高槻・島本2016、8日(月)午後から開催していましたが、本日、無事に終えることが出来ました。 お越し下さった皆さん、開催のため物心両面にわたりご協力下さった皆さん、展示期間中にボランティアで支えて下さった皆さん、ほんとうにありがとうございました!!! 来場者数は約1000人、4日間のボランティアは述べ100人、賛同者数は300人を越えました。 昨年は戦後70年ということもありましたし、戦争法強行採決の前でもあり、「戦争と平和」に関心が高い夏でしたが、今年も1000人の方がお出で下さったということは、「戦争と平和」に対する関心がやはり高いことを実感しました。 しかし、戦争体験者の方からは「これでは甘い、もっと戦争を伝える努力をしてほしい」などのお声もいただきました。 「戦争を知らない世代」には、なかなか難しい課題です。 また、お借りできる資料にも限度があります。 親子連れで来られたにもかかわらず、入口にあった国民服などを見て、「怖いからイヤ」と拒む子どもさんもおられました。 戦国時代のヨロイやカブトが不気味で、私も「怖い」と思っていた時がありましたので、「怖い」と感じる気持ちも大切なのではと思ったりもします。 書籍コーナーには、1日では読み切れないと、2日間にわたり来られた方もありました。 実行委員や市民の皆さんの手持ちの資料を集め、多くの人に見ていただく機会をもつことの重要性にも気づかされました。 昨年よりも充実させようと、今回は、プレ企画で「戦争と医学・科学」についてのシンポジウムをしました。 また、ドキュメンタリー映画上映実行委員会では、沖縄の米軍基地と闘う住民を描いた映画の上映会もして下さいました。 そして、10月には、戦争体験証言集会&沖縄戦証言展示なども行います。 アンケートもたくさん書いて下さいました。まとめをし、次のアクションに活かしていこうと思います。 ご協力下さった皆さん、ほんとうにありがとうございました!!! 8月10日 (水) 明日が最終日 子どもたちと考える「戦争と平和」展in高槻・島本もいよいよあと1日を残すのみとなりました。 猛暑のなか、会場に汗だくで来て下さって、まずは一服、涼んでから順次見て下さる方も多くいらっしゃいます。 書籍コーナーには、80冊以上の関係する資料を並べています。 実行委員や賛同人の方が持ち寄ったものです。 韓国や中国の資料館で発刊されていて、めったに見ることのできない貴重な資料もあります。 明日は、和泉敬子さん、西園寺章雄さんのリーディングドラマ『還らざる一機』があります。 午前10時半からと午後3時からの2回公演です。会場は生涯学習センター3階研修室です。 今夜は、リハーサルがあり、明日は会場係で見ることのできないスタッフは、見せていただきました。 真珠湾攻撃の2時間後に起きたハワイ諸島での出来事、実話に基づいたものです。 約50分、緊張の連続でした。 なかなか見る機会のない公演です。 ぜひ、お越しください!!! 8月8日 (月) 戦争と平和展 いよいよ第2回子どもたちと考える「戦争と平和」展が始まりました。 午前中は準備作業、午後1時45分からオープンセレモニー、そして午後2時からスタートしました。 猛暑にもかかわらず、会場に足を運んでくださった皆さん、ありがとうございます。 熱心にアンケートを書いて下っている姿を見ると、励まされます。 若い方も来て下さっていて、うれしい限りです。 在日大韓民国民団大阪府堺支部作成のパネルや、沖縄県平和祈念資料館の平和学習キッドと沖縄戦の写真は、なかなか見る機会がないものです。 猛暑ですが、お時間がありましたらぜひお越しください。 会場は市役所新館1階の生涯学習センター・展示ホールです。 8月7日 (日) 立秋 暑い日が続きます。酷暑到来です。が、暦の上では立秋です。 明日からのパネル展にそなえ、今日は体を休めさせていただきました。 と言っても、クーラーを切り、汗を流しました。 体が冷えると気持ちが暗くなってきます。 汗を流して、体がすっきりしました。 明日から4日間、子どもたちと考える「戦争と平和」展in高槻・島本です。 がんばります!!! 皆さん、お時間がありましたら、ぜひ、お出で下さい。 8月6日 (土) パネル展準備 明後日8日から、子どもたちと考える「戦争と平和」展in高槻・島本2016を開催します。 今日は夕方から世話人で最後の打合せをしました。 まだ少し作業が残っていますが、いよいよです。 皆さん、酷暑が続きますが、お時間がありましたら、ぜひお越しください。 会場は生涯学習センター1階展示ホールです。 チラシはコチラ。 8月5日 (金) 市民派議員 「今、地方自治の危機に立ち向かう」と題した第100回学習会の2日目、最初は松谷清さん(静岡市議)から「市民派とはどうあるべきか・市民派の歴史と今後」についての報告でした。 続いて、富野暉一郎さん(福知山公立大学副学長、元逗子市長)から「地方自治の危機と市民派議員への期待」と題した講演、そして、松谷さん、富野さん、長谷川俊英さん(堺市議)の鼎談でした。 午後からは、長谷川俊英さん(堺市議)から「市民派議員としての37年を語る」と題した報告、そして6つのテーマの報告がありました。 「財政」について井奥雅樹さん(高砂市議)、「議員の調査活動」は光城敏雄さん(大東市議)、「マイナンバー・監視社会」は木村真さん(豊中市議)、「官製ワーキングプア」は永井俊作さん(明石市議)、「ゴミ学習会」は宮坂満貴子さん(川西市議)、「電力自由化」は塩見牧子さんでした。 それぞれ、これまで議員として取り組んできた報告で、15分にまとめての発表という初の試みでしたが、皆さん時間内に終え、素晴らしい内容でした。 最後に富野さんから感想とまとめがありましたが、私も参加してきたゴミ学習会の宮坂さんの報告は、行政学の研究者にも聴いてもらいたいと、エールを送ってくださいました。 今朝の朝日新聞朝刊に昨日の交流・学習会のことが掲載されていました。 朝刊を見て、6人もの市民の方が参加され、また、これまでつながりのなかった初参加の議員もおられ、新たなネットワークで次のステップに踏み出さなければなりません。 学ぶことが多かった2日間でしたが、私も実行委員の一人としてお手伝いをさせていただきました。 ご協力下さった皆さん、ありがとうございました!!! 8月4日 (木) 第100回学習会 第100回近畿市民派議員交流・学習会が開かれました。 第1回は1991年10月堺市議会ででした。 以後、定例会の間に年4回、25年続け、100回目を迎えることができました。 会場は第1回目と同じ堺市議会の委員会室を使わせていただきました。 12時開会、まず「障がい者雇用を推進する堺市役所食堂について」、堺市総務課長比嘉宏幸さん、堺市障がい者支援加藤の真鍋昭生さん、そして、食堂を運営されている森のキッチンマネージャーの増田靖さんから説明を受け、食堂でランチをいただきました。 市役所の食堂は、これまで職員の福利厚生という位置づけのものが多かったのですが、市民にも利用し展もらうというコンセプトで、役所の食堂とは思えない斬新な食堂で、もちろんおいしかったです。 続いて、前市民人権局長の谷口裕子さんから「堺市における男女共同参画推進施策と『セーフシティプログラム』」について説明を受けました。 府内市町村のなかでも、堺市の施策は歴史があり、かつ女性の人権保障の立場からの取り組みが多く、 一度、お聞きしたかったお話でした。 『セーフシティプログラム』は国連機関と連携を取って女性にとって安全な街にすることを進める取り組みで、全国初です。 意欲的に取り組まれる姿勢はうらやましい限りです。 そのあと、私のほうから、「男女共同参画推進をゆるぎないものにするために」と題して報告をさせていただきました。パワーポイントを使い、男女共同参画基本法施行16年経ちましたが、国や大阪府の施策がどう変わったのか、24年間の議員在任中に経験したことを織り交ぜ、進んでいない!という内容です。 また、西宮市議のよつや薫さんから「橋下“改革”の名のもとに翻弄され縮小された男女共同参画施策拠点館〜ドーン、クレオ」、前和泉市議の大橋涼子さんから「橋下前市長による一連の「慰安婦」問題発言を巡って」の報告がありました。 とりあえずは、私の報告を終えることができ、ほっとです。明日は朝から第2日目です。 8月3日 (水) アベ政治許さない 毎月3日は、澤地久枝さん呼びかけの「アベ政治を許さない」スタンディングの日です。 午後1時から、JR高槻駅南陸橋で、メッセージを持って立ちました。 15分は無言で、後の15分は、交互にアピールをしながらです。 拍手して下さる人や目で温かい言葉を交わして下さる方もありました。 継続は力なり、アベ政治に怒っていることを発信し続けます。 猛暑の中、ご参加下さった皆さん、ご苦労様でした! 明日4日、5日と高槻市の「第31回平和展」が生涯学習センター1階の展示ホールで開かれます。 その案内が、JR高槻駅南陸橋の屋根のすぐ下に、ずらりと貼りだされていました。 市の力の入れようが伝わってきました。 小池都知事、就任早々、特別秘書に野田数元都議を任命したとのことです。 どんな人かと思っていたら、下記のブログがありました。 都議のときに、「日本国憲法を無効とし、大日本帝国憲法は現存するとの都議会決議を求める請願」に賛成していたというのです。 「日本国憲法は無効」「大日本帝国憲法は現存する」と考えている人が知事の特別秘書では、これからどのような人事を行うのか、教育や人権施策がどのように変わるのか、恐ろしい限りです。 なお、都内の男女平等をすすめる会などは、女性知事を求めてるのではなく、男女平等を実現してくれるのは鳥越さんだと、小池さんを女性だからといって、応援しませんでした。 <情報提供> 「小池百合子「都庁に着いたら5分で極右」の衝撃(訂正とお詫びあり)」山本一郎/個人投資家・ブロガー 私は「都議会のドン」内田茂の裏の顔をここまで知っている!野田数(教育評論家、元都議) 8月1日 (月) 戦争と平和 戦後71回目の夏です。 今年も、子どもたちと考える「戦争と平和」展in高槻・島本を下記のように開催します。 期間:8月8日(月)〜11日(木・休) 時間:9:30〜19:00(8月8日のみ14:00〜19:00) 場所:高槻市立生涯学習センター1階展示ホール 展示テーマは @日本による朝鮮植民地支配と光復節 A中学生のための「慰安婦」展 B沖縄戦の記憶と基地問題 C戦争と医学・科学 D戦争と高槻・島本 E高槻の地下倉庫(タチソ) です。 また、今年はリーデングドラマ「還らざる一機」も上演します。 日時:8月11日(木・休)10:30〜11:30、15:00〜16:00 場所:生涯学習センター3F研修室です。 演じて下さるのは、高槻市在住の俳優、和泉敬子さん、西園寺章雄さんです。 他にも、戦争中の暮らしがわかるように実物展示も行います。 アニメ・ビデオは追悼・野坂昭如さんで、野坂さんの作品2本も含め5本あります。 若い方々の戦争と平和についての感想も展示します。 盛りだくさんの内容ですが、7回の実行委員会を開き、開催にこぎつけました。 展示資料の@は在日大韓民国民団大阪府堺支部がおつくりなったものです。 Bは、沖縄県平和祈念資料館からお借りしたものもあります。 たくさんの方々にご協力いただき、感謝にたえません。 皆さん、ぜひ、お越しください。 暑い中ですが、貴重な記録や写真が「あの夏を思い出せ!」「2度と戦争をするな!」と訴えています。 |
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