ビバ!年表
1981 ドラマーとしてダンスパーティにて営業デビュー。17才の夏であった。

1986
京都のカルト・バンド、アマリリスに加入、各地でライブ活動。「宝島」などにも取り上げられる。数枚のシングル、アルバムをリリース。
「宝島」が運営していたキャプテンレーベルからもレコード、CDをリリースする。故・中島らも氏が題字を書いた「黒人と私」は名盤。

1987
ソロでもパフォーマンスを開始。各地のパフォーマンスカーニバル等で各賞受賞。
またこの時期、両面コピーのフリーペーパー「奇刊 VIN!VIN!ミックちゃん」を発行する。噂が噂を呼び、北は北海道から南は鹿児島まで購読者が拡大。毎月300部以上手作りで制作、発送する。まるまる2年続く。
サブカル系コミックバンド「ミック宮川ショー」結成。メンバーはミック(Vo.Dr)の他、矢倉邦晃(B.ex.モダンチョキチョキズ)、柴田あつし(G)。初ライブは心斎橋ミューズホール、対バンはマッドギャング、他。

1988
ビデオ「A LIVE88」リリース。100本完売。
ソノシート「皮ジャン88」1000枚完売。ソロ・ビデオ「東京だよミックちゃん」リリース。
ソロ・パフォーマンスでダウンタウンの伝説的番組「4時ですよーだ」(MBS)、「ハッスル帝国」(フジ)などにも出演。

1989
各地でライヴ・ブッキング。この年ライブ数が100本を突破。
AV女優、冴島奈緒とバンド「SMist」も結成。メンバーは冴島奈緒(Vo)、ミック(Dr)、ヒロシ(G・ex.筋肉少女帯)、ビバリ(B・死ね死ね団)。東名阪、広島でライヴ。その模様はフライデーされる。
また少年ナイフに曲堤供した「BAGGS」が彼女たちのトリビュートアルバムにて全米発売。L7がカヴァー。
この頃より東京-大阪を頻繁に往復。

1990
ミック宮川ショーアルバム「ザ・ロックンオタッキーショー」(UKP)リリース。大阪「ファンダンゴ」にてイベント「大阪煩悩ナイトスペシャル2DAYS」を決行。出演はミック宮川ショー、SMistの他、初ライヴとなる電気グルーヴ。2日間で500人以上動員。ミック宮川ディナーショー(笑)、ピアノで歌う「哀愁のラストサマー」開催。ライブハウスのご厚意により1500円でビーフシチュー、パン、飲み物付き。初パーソナリティ番組「ザ・ロックンオタッキーショー」(FM大阪)スタート。

1991 大阪の中華レストランチェーン「551の蓬莱」のTVCM曲制作。画面に「MUSICミック宮川」とはいったため飛躍的に関西での知名度アップ。以後4年続く。販促用Tシャツ、バッジなどもデザインする。

1992
ソロ・コンセプトアルバム「ヤング伝説」(UKP)リリース。今だに現行盤として残る代表作となる。
餃子大王の森かずお、WACK-CHIN5のカッチンとともに期間限定ユニット「早射ちトリオ」結成。大阪、東京でライヴ。

1993
蓬莱のCMソング「君はプリティ」をリリース。「おはよう朝日です」(ABC)ゲスト出演。
「ミック宮川のヤング天国」(OBC)、「ASA-REN5」(FM大阪)スタート。

1994
フジテレビ「ロック爆笑族2」に出演、大好評となる。
10月、下北沢Club Queにて「アイドル卒業ライブ」を行う。

1995 MICK名義にてシングル「明日のために」リリース。

1996 「西村由紀江の日曜はピアノ気分」(よみうりTV)で甲斐よしひろ氏のバックを務める。

1997
hiroshi-ultra名義で声だけによるインスト・アルバム「SONIC VOCALIZER」をYJサウンズ(現ゼティマ)よりリリース。アメリカの数局のラジオ・ステーションにてオン・エア・チャートイン。
そしてこの年より東京に本拠地を移す。
衛星ラジオ、第一興商スターデジオ「GOODNOON digio-pop」にて三曜日メインパーソナリティ。(1997.9-1998.9)

1998 FM愛知「FMA FRIDAY CRIMAX」メインパーソナリティ、金曜ひる1:00から8:00までという大型生番組を担当。(1998.4-1999.3)毎週東名阪を行ったり来たりとなる。

1999 架空アニメ・ソングアルバム「アニ・フェイク」(UKP)リリース。日比谷野音での野外ライヴに参加。ドラマーとして冴島奈緒のソロ・ツアーに同行(名古屋、松山、博多、神戸、大阪、富士、熊谷)。 

2000 ベースにSHIMA-CHANG(ex.すかんち)を迎え、冴島奈緒との「SMist」復活。新宿ロフトにてワンナイトライヴ。
アスキー、ラジ@にて「ミック宮川のヤング天国」復活。当時のノリそのままに大好評オン・エア。(2000.10-2001.09) 

2001 PCゲーム「CONCERTO.」ソング集(スターサイクル)に参加。ゲーム発売イベントの司会を担当。(東京、大阪)

2002 「実写版まいっちんぐマチコ先生」1作目(監督・河崎実)にて振付を担当。

2003  新曲「ビバ!ヌンチャク!!」完成。