特定非営利活動法人 女性と子どものエンパワメント関西

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非暴力アクション・ワークショップは、
人権侵害(ジェンダー・DV・子どもの虐待・いじめ・差別など)の問題を暴力的でない方法で考えるワークショップ(参加型体験学習)です。 当法人では、2002年から、 アンディ・ヒクソンさんを招聘し、日本各地で非暴力アクション・ワークショップを実施しています。子どもたちに問題解決を暴力にたよらない「非暴力」を伝える必要性を痛感し、暴力の被害者にも加害者にもならないための非暴力トレーニングを目指して取り組んでいるものです。 

アクション・ワークショップとは
「アクション」とは「考えること」「聞くこと」「指示されること」ではなく「行動すること」「動くこと」を意味します。頭で理解するのではなく、心と体を使って感情を表現したり、行動したりします。


非暴力アクション・ワークショップとは

イギリス・ロンドンをベースに国境を越えて、いじめ・暴力・人種差別・ドラッグ・人間関係・家族・文化など青少年が抱える問題をテーマに演劇を通して取り組むNGO「タイ・ツアーズ=TIE (Theatre in Education演劇教育) Tours」を主宰するアンディ・ヒクソンさんの手法を使ったワークショップ。演劇の中で答えを示すのではなく、その人がもともと持っている力を引き出すエンパワメントの理念に貫かれています。

★暴力的でない人とのつながりの方法
演劇やロールプレイ(役割劇)、ゲームやグループワークをとおして、相手の行動をよく観察し、互いに協力しあいながら、安心できるコミュニケーションの とり方を学びます。





★こころとからだをつかった 感情表現

暴力や力関係で支配されたとき、不安や悲しみや怒りをあなたはどう感じているのか、頭だけで理解するのではなく、自分自身のからだや感覚をとおして、暴力的でない感情の表現方法や、安心できる人とのつながりの方法について考えます。




★感情の表現方法について学ぶ
ゲームやロールプレイ(役割劇)など、声やからだを動かしてワークに楽しく参加しながら、一人ひとり感じ方が違うことや、感情の表現方法について学びます。






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NPO法人女性と子どものエンパワメント関西の
  「非暴力アクション・ワークショップ」


NPO法人女性と子どものエンパワメント関西は、2002年からアンディ・ヒクソンさんを招聘し、日本各地で非暴力アクション・ワークショップを実施しています。

ワークショップの内容(例)
@暴力について考える
 ・さまざまな暴力の種類についてだしあう
 ・暴力が人の権利を侵害することに気づく

Aゲームやワークシートを通して、自分を大切にすること、人を大切にすることを考える
 ・人との適切な距離「境界線」を知る
 ・暴力的でない接し方などを体感する

Bワークシートやゲームを使って感情について学ぶ
 ・感情の種類や感情表現について知る
 ・怒りの感情への、暴力的でない対処方法を考える

C身近な暴力を元にしたショート・ストーリーからロールプレイ(役割劇)などで、暴力をなくす方法を考える

Dコミュニケーション・スキル
 ・人の話を「聴く」
 ・グループでテーマにそって話し合う

以上のように、ゲーム・ロールプレイ・ディスカッションなどを通して、暴力についての自分の経験や気持ちを感じながら、非暴力の方法での問題解決について考えます。

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これまでの主な実績

                  
大阪府 府立高校でのワークショップ (高校2年生×7クラス)
兵庫県 私立高校でのワークショップ (高校1年生×7クラス)
兵庫県 公立中学校でのワークショップ (中学1年生×7クラス)
大阪府 公立中学校でのワークショップ (中学2年生×4クラス)
豊中市 豊中人権まちづくりセンターでの
親子ワークショップ
(公募)
大阪府 大阪府教育委員会出前研修 (教職員対象)
*2005年度も2004年度に引き続き、大阪府教育委員会の委託事業のひとつとして教職員対象の非暴力アクション・ワークショップを実施しています

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★非暴力アクション・ワークショップに関する質問★



どんなところで実施しているのですか?

中学や高校の人権学習として
公民館や女性センターの市民講座として
ニーズにあわせて幅広く実施しています


対象は?
おとなのワーク
子どもワーク
高校生や中学生などの青少年向けのワーク
親子一緒にするワークなど、いろいろな対象で可能です

人数は?

  10人〜30人位までが可能です
  (ただし学校などの場合はクラス単位で実施します)

どれぐらいの時間が必要ですか?
  ワークショップはおおむね90分〜120分です
  *内容については多様な形で展開が可能ですのでご相談ください

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★生徒からの感想★

ワークショップの中で複数のイスを使って、1つのイスが一番権力を持つように表現するワークをしました。みんなが感じる権力の形はさまざまで、一人ひとりの感じ方は違うものだとはっきりわかりました。

暴力とは様々なものがあると思うけど、暴力をするのも人間、またそれを止めるのも人間だと思うので、私は暴力をしている人に、一箇所手を加えて暴力をとめることができるそんな人間になりたいと、今日の授業で改めて思いました。
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<非暴力アクション・ワークショップの問合せ先>

NPO法人 女性と子どものエンパワメント関西
       〒665-0056 宝塚市中野町4-11
       TEL 0797-71-0810 FAX 0797-74-1888
       土曜日・日曜日・祝日・年末年始 は休み
       E-mail :videodoc@osk2.3web.ne.jp

*日本でのアンディさんの非暴力アクション・ワークショップに関する事業のマネージメント・問合せおよび連絡先は、NPO法人 女性と子どものエンパワメント関西(以下 事務局)が窓口になります。

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