特定非営利活動法人 女性と子どものエンパワメント関西 ― 女性と子どもの社会参画 一人ひとりが大切にされる社会 平和で平等な世界 ―
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人権を守るための「境界線」一人ひとりがからだの面でも、こころの面でも「これ以上近づかないで。それ以上入って来られると私の権利が侵害される」という線「境界線」を自分で引くことができれば、権利を侵害されそうになったときに「イヤ」と言って自分の権利を守ることができます。また、自分が他人の境界線を踏み越えないことで、他人への人権侵害を防ぐことができます。自分の権利も他人の権利も守るために必要な概念が境界線であり、境界線を意識することで、良好な人間関係を結ぶことができるのです。 「CIRCLES」の必要性「CIRCLES(サークルズ)」とは、障がいを持った子どもが人間関係の距離を学ぶために開発されたプログラムです。「CIRCLES(サークルズ)」では、人間関係の距離によって、どのような人がどのサークルに位置し、どのような関係や感情や接触を持つのかを具体的に示しています。自分と他者の境界線を知ること、また色分けされた6つの同心円を使い、人間関係の親密さの度合いにより触れ合い方が異なることを学びます。円の中心は紫色で、このサークルを中心に、青・緑・黄・オレンジ・赤となり、紫の円からの距離で人間関係の親密さを区別し、それに応じた適切な行動・感情・信頼関係を表します。紫のサークルは自分自身のみが存在し、自分が一番大切な存在であること、自分が望まない限り誰にもからだを触らせないし、望まれない限り誰にも触らないと伝えます。また、人間関係は時間とともに変化することも学びます。「CIRCLES(サークルズ)」のプログラムで重要なのは、対人関係の色分けを決めるのは自分自身であり、そのプロセスを通じて自信を持ち、自尊感情を育てていくことです。 △上に戻る バーバラ・ベインさん プロフィールカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州の登録臨床心理カウンセラー(心理療法士)及び ブリティッシュ・コロンビア大学でカウンセリング、心理学を学ぶ。1995-2000年、カナダ赤十字で虐待防止プログラムの開発やトレーナーとして勤務。2001-2003年、サニーヒル・セクシャルヘルス・リソースセンターでは、障害を持った子どもたちに性教育を夜と週末にはカウンセリングを行う。子ども・思春期・おとななど異なった背景や文化を持った人々を対象に、治療やカウンセリングに当たっている。発達障害者の性と社会性などに関するワークショップに関わり、介護者、保護者、教員その他発達障害者と生活をともにする人などを対象に、障害者との倫理的な境界なども取り上げている。 △上に戻る 日本での実績2004年10月〜11月「特別な教育的ニーズを持つ子どもの理解とスキル」 3日間連続講座(ドーンセンター) 2005年8月 「CIRCLES−人間関係の境界線を学ぶ」 3日間連続講座(ドーンセンター) 「子どもたちのためにできること− カナダの児童虐待防止の取り組みに学ぶ−」講演会 篠山市・尼崎市 △上に戻る ★ワークショップを依頼したいとき★NPO法人 女性と子どものエンパワメント関西〒665-0056 宝塚市中野町4-11 TEL 0797-71-0810 FAX 0797-74-1888 土曜日・日曜日・祝日・年末年始 は休み e-mail :videodoc@osk2.3web.ne.jp |
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